Sleater Kinney – No Cities To Love (Sub Pop)

通勤用の最寄り駅、つまり本来はもっと近い駅があるんですが、利便性を考えて少し遠いところまで歩いているのですが、そのルートには超有名ファスト・ファッション社長邸がある。城並みの石垣の奥には、打ちっぱなしゴルフ施設がそびえ立つ。まぁあその辺りは他にも豪邸が立ち並ぶ地域で、そうなると無駄な木々が茂っており、有り難いことにちょっとした野鳥スポットになってるのです。都内でも良く見られる野生化したインコのワカケホンセイインコに頻繁に遭遇するが、今日も遠くから、お、またいるなって思ったら鳴き声が違う。あれはオナガだ!と、ちょっといい気分。まぁ、実家に居た頃は普通に庭で見れたけど、都心で見れるとなんか嬉しい。 さてこちらも少し前なら普通に活動してた人達ですが、久々に3名勢揃い。なんだろ、時代が流れた結果、彼女達って言ったら怒られるのかもしれないけど、だいぶ音楽に真摯な感じです。単純に更に巧くなってるせいかもしれないが、音楽として上がってる。ライオットガールとかフェミニズムとか、そういうのを無しで聴けると思うし、彼女達もその辺のことはどうでも良くなってるのかなあって思うっていうか、そう思いたいし、音楽なんてそれ以外の部分はどうでもいいんですよ。まあ、ちょっとディスコっぽいのはなくても良かったけど。 7.5 

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