Simon Joyner – Grass, Branch & Bone (Woodsit)

地元オマハを拠点に90年代初頭から活動し、徐々にレーベルを移しながら全国区へと名をあげてきた彼ですが、最新作は意外なところに収まりました。自分は00年代からの作品しか聴いたことありませんが、それらのものと比べてみても、本作はかなりカントリーおじさん。しゃがれた声からアルバムが始まるという、血の通った人間くさいもの。自分がこの先日本人として演歌を好きになる時が来るのかと想像したけど、そうはならないだろう。だとしたら、ジジイになった時はこんな音楽を聴いていたい。 6.5 

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