Maxmillion Dunbar – ‘House of Woo’ (RVNG Intl.)

そう、渋谷に行って色々と店を廻っているうちに頭が痛くなってきた。どこかに出かけると頭が痛くなることがよくあり、特に人の多い場所に行くとなるような気がするなあと思い、ちょっと調べてみたら同じような症状の人が結構いるようでした。直接の原因は色々とあるようですが、目に映るものや光、音などにストレスを感じてるよう。同じ場所にいるならいいんだろうが、店によってライティングや雰囲気が色々違うから変化に疲れちゃうんだね。どうやら頭痛外来っていうのもあるようで、とにかくまずはそこに行くことを勧めている。あとは、対処法として水分を補給すると良いそうだ。ただし、お茶も利尿作用があるから避けた方がいいようで、水がダメなら麦茶や黒豆茶がいいそうです。今後は水を持ち歩こうと思う。Maxmillion Dunbar の音楽も水分補給を怠らない方がよさそう。目紛しく変化する光の反射を音にしたような感じのシンセ音に包まれると、聞いているだけで頭の中が錯乱してくる様な雰囲気で、キラキラした美しさよりもカオスな感じ。それらを掻きならしながらクラシックなテクノやハウスで景気をつける。たまにシンセの音色は優しいものにと変化させてくれるが、その強弱も全体としては混沌としたものを残される。やっていることはアナログ系統のテクノなんだけど、直に伝わってくる鳴ってる音がかなり鋭角的でなんかデジってる。アナログの音をわざとそう処理しているのかもしれないが、それをヘッドフォンで聴いてるとやっぱり頭ん中がカリカリとしてくる。4/4のビートだけじゃないし、変な組合せの部分もあって普通におもしろいと思うけど、体調次第です。

6.5/10