芸能人達の写真と同時に、館内には犬にまつわるものが沢山あった。犬を描いた絵画や写真、そして銅像まである。その内の一枚の絵が、自分たちの部屋への道順の目印として役立っていたのが、その絵は下あごが不自然に描かれしゃくれている。その表情が面白くて気に入っていた。そして、最後にその犬の正体が判明する。記念撮影を女将にお願いして入り口で撮ってもらっていると、あちらの犬ちゃんの前でも撮りましょうか、と誘導されて強制的にパシャリ。その犬はこの旅館の初代の飼い犬だったそう。それから現在では4代目に当たるジュニアくんが飼われているそうで。。。犬の絵は興味があったが、イヌに関してはあまり興味がないため、ポカーンと話しを聞く一方。いつまでつづくのかなあと思っていると、ちょうど良く迎えのタクシーが来たので、お別れの時間となりました。女将は美人でいい人ですが、自分ワールドに持ってくのが得意でした。この女性も美人で自分世界が半端ない方です。前作からはバックメンバーは入れ替わり、ザック様はおりませんが、雰囲気は保たれています。メンバーも多くなったようで、曲によっては他の人が書いているっぽい。実質バンド作と言えるものになっていて、それは聞いたらたぶん伝わってくると思いますが、曲調に多様性があり構成も面白く完成されている。彼女の代名詞、タッピンング演奏のギターと個性的なヴォーカルが今作でも核にはなっていますが、それ以外の部分でも楽しめる音になりました。って、このひともイヌ好きか。
8.0/10
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