The Secret Soul Society – Late Nites EP

UKで最も多作な音楽制作者（私たちを信じてください、事実です！）が、またもやダンス・ミュージックを切り刻み、アレンジし直した本格的なセレクションを携えてPaperに戻ってきました。最近、エディットはあくびが出るほど流行っているけれど、ちゃんとしたエディットをすると（ちゃんとしたエディットという意味）、このめちゃくちゃいいE.P.のようなサウンドになるんです。

タイトル・トラックは、ソウルとスワッグに溢れた、夏にぴったりなフィール・グッド・ハウス・ミュージック！

“Bet It’s a Groove”は、70年代後半の教育映画のロスト・トラックのようなサウンド。サイケデリックなフレーバーが盛りだくさん。

P=ファンク・フレーバー満載のLeroy。ファンキーなギターを中心に、騒々しいシンセサイザーとスペーシーなスタブ。ブレイクダンス・パーティーにマッシュルームを足したような感じ。

サイケなレモン・ゼリーのサウンドを彷彿とさせる、ウージーなナンバー。暑い気候の中、ビーチサイドに滞在できる幸運な人たちにお勧めの1枚。

パーティーの最後を締めくくるWork Itは、Sabres Of Paradiseのサウンドを彷彿とさせる「夜の終わり」のヴァイブス。ドキドキするベースラインとアープのアクション、そして様々なマッドなサウンド。素晴らしい仕上がり…また来週！