The Laughing Chimes – Zoo Avenue EP

ARTIST : The Laughing Chimes
TITLE : Zoo Avenue EP
LABEL : Slumberland Records
RELEASE : 11/18/2022
GENRE : guitarpop, indiepop
LOCATION : Athens, Ohio

TRACKLISTING :
1.Ice Cream Skies
2.Laurel Heights
3.Cats Go Car Watching
4.Airplane Underwater
5.Zoo Avenue
6.King with the Hawthorne Crown

The は、オハイオ州南東部を拠点とする10代のEvanとQuinn Seurkampの兄弟によって結成された音楽プロジェクトです。エヴァンとクインは、無名になりつつある小さな炭鉱町に住んでおり、この町で感じたことや経験したことに光を当てたいと考えていました。このプロジェクトは、80年代と90年代のアメリカとイギリスのジャングル・ポップからインスピレーションを得ており、不朽のサウンドと新しいメロディーを融合させた楽曲を確立しています。2020年に発表されたアルバム ‘In This Town’ は、オハイオ州東部と同様にジョージア州アセンズやニュージーランドのダニーデンで生まれたと思われる、時代を超えた素晴らしい楽曲で世界中の注目を集めました。

‘In This Town’ の圧倒的な好評を受け、兄弟は次の曲の制作に取り掛かりました。エヴァンはウエスト・バージニア州でこの言葉が書かれた看板を見て「Laurel Heights」を書き、そこからEPの構想が具体的になり始めた。さらに多くの曲が書かれ(いくつかは破棄された)、最終的に兄弟は、クインが最初に書いた曲を含む、’Zoo Avenue EP’ を構成する6つのトラックに落ち着いたのです。

ペイズリー調のオープニング曲 “Ice Cream Skies” から、未来のアンセム “Laurel Heights”、牧歌的な “Cats Go Car Watching”、華やかなメロディーの “Zoo Avenue” まで、エヴァンとクインは ‘In This Town’ に続いて、デビュー当時の魅力を保ちつつ、サウンドと音楽のパレットをよりシャープにした、素晴らしく確かなものを作り上げたことが分かるでしょう。彼らはすでに次のアルバムの制作に取り掛かっており、最近ではトリオ編成になりライブ活動も始めているとのことで、今後の展開が楽しみで仕方がない。