ARTIST : Sparing
TITLE : No Room Left to Grow EP
LABEL : Sunday Drive Records
RELEASE : 10/7/2022
GENRE : emo, punk
LOCATION : Raleigh, North Carolina
TRACKLISTING :
1.I Couldn’t Agree Less
2.Call Me Out
3.Always October
4.No Room Left to Grow
5.Slip Away
方向性の定まらない行き詰まり感、そして感情の重みが、Sparingの新EP ‘No Room Left to Grow’ を包み込んでいる。2021年のEP ‘Old Dreams’ に続き、ソングライターのZach GodwinはSparingを完全なソロ・プロジェクトとして再フォーカスした。’Old Dreams’ が90年代のオルトロックとポップパンクを組み合わせたものだったのに対し、Sparingは00年代初期のポップパンク／ポストハードコアサウンドに重きを置き、Thursday、Allister、The Movielife、Senses Failといったバンドから影響を受けている。
2022年春にノースカロライナ州で数回の週末を費やして収録された本作では、ザックがほぼ全ての楽器とボーカルを丹念に演奏し、ドラムにJonathan Owens（Dull Mourning）、タイトル曲にはBrooke Nicoleがフィーチャリングで参加している。’No Room Left to Grow’ は、ギターのメロディー、ブレイクダウン、シンガロングコーラスなどが満載で、この夏の間、車の中でリピートして聴くのに最適なアルバムだ。
