Mope City – Population: 4

ARTIST : Mope City
TITLE : Population: 4
LABEL : Tenth Court
RELEASE : 10/13/2023
GENRE : indierock, slocore, grunge
LOCATION : Marrickville, Australia

TRACKLISTING :
1.Eat Yr Promises
2.Wind Locked Me Out
3.Sweean
4.Burning Little Amp Circles
5.Sweat Palm You Extended
6.How To Achieve Slack-Jaw
7.Laminating The Classics
8.Where Debris Landed
9.Mantelpeace On Earth
10.Eejit Cycles

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シドニー(ブラナミング)を拠点とするグループ、の4枚目となるフル・アルバム『Population 4』は、これまでで最も多彩で奇抜なサウンドの作品。2021年から2022年にかけて、Pete BeringerとともにAudile Designスタジオで、またMatt Nevilleが自宅でレコーディングしたこの『Population 4』は、Galaxie 500、Low、Slint、Polvoといった90年代のインディー・ロック・バンドと比較されるような、バンド独特の “ダウナー・ロック “の流れを汲む作品。

2012年、Matthew NevilleとAmaya Langがニュー・サウス・ウェールズ州Marrickvilleにあるシェアハウスの寝室でレコーディングした『Boo Fukin Hoo』というタイトルの1枚もののEPから始まったは、その存在を短期間で終わらせることに何のチャンスもありませんでした。むしろ、ドラマーのSam Wilkinson (Shrapnel)を採用し、Disneybland EP (2013)を自主リリース。その後、バンドは2014年に『Halfway House 7” EP』をからリリースし、2015年にはデビュー・アルバム『Petri Dish』を発表。Petri Dish』のリリース直後にWilkinsonが脱退し、Neville & Langは再び2ピースとなり、Kramer(Galaxie 500、Low)がミックスとマスタリングを担当した2nd LP『News From Home』(2019年)をゆっくりとつなぎ始めました。

3枚目のLP『Within the Walls』(2021年)では、Nevilleがミキシングとプロデュースに戻り、開放的な部屋で大音量で演奏するバンドから、閉所恐怖症のようなホール・クローゼットでのつぶやきまで、幅広くスイング。実験的で即興的なホーム・レコーディングの手法と、ライヴ・バンドによる軽快なスタジオ録音がシームレスに混ざり合い、絶望的な音のコラージュを生み出しています。