LP Giobbi – Light Places (Deluxe Edition)

LP Giobbiは、「All In A Dream (feat. DJ Tennis & Joseph Ashworth)」、「If Love is A Skill (feat. SOFI TUKKER)」、「Feels Just Like It (feat. Caroline Byrne)」など、アルバムの代表曲のクラブ・エディットとライヴ・バージョンを収録した「Light Places (Deluxe Edition)」を発表した。このデラックス盤には、新進インディー・ジャム・ロック・バンド、Gooseによる「All I Need」の新しいダンス・ロック・リイマジネーションも収録されている。さらに、先にリリースされた「Light Places Remixes」からのリミックスには、DESIREE、DJ Tennis & Joseph Ashworth、Joe Goddard、Krystal Klear、Anden、Chloé Caillet、Le Chev、Femme houseコンテスト優勝者のVENGAなど、親しいコラボレーターや尊敬するプロデューサーが参加している。この発表に伴い、LP Giobbiは、現在リリース中の「All In A Dream (feat. DJ Tennis & Joseph Ashworth)」の4つ打ち、ビート主導のクラブエディットを公開している。

「Light Places (Deluxe Edition)」は、今年初めにリリースされた「Light Places」に続くものだ。このアルバムは、Billboard、Forbes、SPIN、GRAMMY.com、DJ Mag、Relix、Bandcamp、PopMattersなどから高い評価を得ている。また、LPは現在DJ Magの表紙を飾っており、以前にはMusicTechの表紙を飾ったこともある。LP Giobbiが何者であるかを包括的に宣言する「Light Places」は、即興音楽（長年のインスピレーション源であるBill EvansとThe Grateful Dead）と自発的なコラボレーションに見られる有機的な自由をもたらし、彼女をアーティストとして形成した人々と音楽に敬意を表している。

「Light Places」は、LP Giobbiがスーパースターへの階段を駆け上がる上で、特筆すべきハイライトとなった。DJ Magの現在のカバースターであることに加え、彼女はベスト・オブ・ノース・アメリカ賞の最優秀プロデューサーに選ばれた。ひとつは、Virtue and Vice Recording StudiosでSOFI TUKKERのCaroline ByrneとSophie Hawley-Weldと『Light Places』収録曲のストリップ・バック・バージョンを演奏したもので、もうひとつは、Maida Vale StudiosでBBC Radio 1とLittle Bootsと『All In A Dream』を、Jem Cookeと『Children』と『Finally』のマッシュアップを演奏したものである。また、Dead & Companyのファイナル・ツアーでは、Dead Houseのアフターパーティーをソールドアウトさせ、「Light Places」のリリースを記念して、DJ Tennisと共に、フル装備のエアストリームで非常に没入感のある国横断ロード・トリップを行った。LPはまた、コーチェラ、ライトニング・イン・ア・ボトル、マイアミ・ミュージック・ウィークでも傑出したパフォーマンスを披露し、12月にはロンドンのO2アリーナでオープニングを飾り、あのピート・トンと共演した。

「Light Places (Deluxe Edition)」はCounter Recordsからリリースされる。