ARTIST : harp
TITLE : Albion
LABEL : Bella Union
RELEASE : 12/2/2023
GENRE : neofolk, psychedelic
LOCATION : North Carolina
TRACKLISTING :
1.The Pleasant Grey
2.I Am The Seed
3.A Fountain
4.Daughters Of Albion
5.Chrystals
6.Country Cathedral Drive
7.Shining Spires
8.Silver Wings
9.Seven Long Suns
10.Moon
11.Throne Of Amber
12.Herstmonceux
Bella Unionは、テキサスのレジェンド、Midlakeのシンガー兼メイン・ソングライターであったTim Smithのソロ・デビュー・アルバム『Albion』を、待望のリリースできることに興奮しています。
Albion』までの道のりは長く曲がりくねった、でこぼこ道だったかもしれませんが、ハープが作り上げた音楽は、崇高なメロディー、ムード、ドラマ、ディテールに彩られており、10曲の楽曲と2曲のムードにマッチしたインストゥルメンタル曲は、アコースティック/エレクトリック・ギター、柔らかな色合いのキーボード、そしてスミスのゴージャスな歌声に縁取られています。
しかし、『Albion』には、スミスが一般的に得意とする色合いよりも峻厳で暗い色合いがあり、それが『Albion』を彼の規範の中で新たな高みへと引き上げています。失われた愛、見つけた愛、信仰、不安から喜び、恐怖から受容まで、人間のあり方について歌ったもので、そのすべてが非常に独特な詩的言語で表現されています。
ミッドレイクを離れて以来、スミスは、Bella Unionのボスで元Cocteau TwinのSimon Raymondeが共同設立した集団、Lost Horizons(2018年にロンドンのフェスティバル・ホールで)と1度だけ共演。その後、スミスはロスト・ホライズンズのセカンド・アルバム『In Quiet Moments』の収録曲「Grey Tower」でヴォーカルと歌詞を担当。しかし、アルビオンの日がやってきて、いわば彼の人生のさまざまな側面において、スミスはついに故郷に帰ってきたのです。