Durante – Enter

シングル「LMK」、「Holding On」、「Hot Night」のリリースに続き、LAを拠点に活動するDJ兼プロデューサーのデュランテが、Anjunadeepからデビューアルバム「Enter」をリリース。

フィレンツェ郊外のイタリアの小さな村出身のデュランテ（別名ケヴィン・デュランテ）は、2006年に音楽の旅をスタート。ハウスとテクノのジャンルが交差するスイートスポットに惹かれたデュランテの多彩なサウンドは、Anjunadeep、Armada、W&O Street Records、AmtracのインプリントOpenersからリリース。Bonobo、RÜFÜS DU SOL、Joris Voornなどの著名アーティストがDuranteの作品を賞賛し、Diplo & Alunaの「Forget About Me」やAmtracの「Gather」、Cassian、Booka Shade、TWO LANESなどのリミックスでコラボレーション。

音楽の旅が始まって18年、DuranteはついにAnjunadeepからデビュー・アルバム「Enter」を発表。ポータルと多次元というコンセプトにインスパイアされた「Enter」は、デューク・エリントン、クラシック・イタロ・ディスコ、初期のコクーンなど、ケヴィンが影響を受けた様々な音楽から発展した折衷的なサウンドを披露。

「このアルバムは、僕の人生における多くの偉大な試みの始まりです。青春の物語であると同時に、私たちを取り巻く世界の反映でもあります。音楽を通して自分の感情を分かち合うことができるのは幸せなことです。願わくば、あなたが音の中に慰めを見いだせることを願っています。目を開けて、6次元への入り口に入ってください。” – デュランテ

13曲の魅力的なトラックを通して、Duranteは自己発見、受容、そして愛というテーマを探求しています。このアルバムでは、モントリオールを拠点に活動するプロデューサー兼ライヴ・アクトのCRi、アメリカ人ヴォーカリストのネイサン・ニコルソン、オーストラリア人シンガー・ソングライターのランニング・タッチ、カリフォルニア出身の歌姫兼プロデューサーのHANA、ロンドンを拠点に活動するヴォーカリストのSOHNとのコラボレーションを収録。

LMK」や「Remedy」などのシングルをリリースしたデュランテは、BBC Radio 1、SiriusXM Chill、SiriusXM BPMをはじめ、ピート・トン、MEDUZA、ジョリス・ヴォーン、ジョン・ディグウィードら主要なテイストメーカーから支持を得ています。このアルバムは、現在までに250万回以上のストリーミングを記録し、DJ Mag ItalyやForbes Magazineからも賞賛されています。

デュランテは、1月にニューヨーク、ロサンゼルス、シアトルなどの都市でプレイするアルバム・ツアーをアメリカでスタートさせ、ロンドンの有名な会場、ラウンドハウスで開催されたAnjunadeepレーベルのショーケース・イベントでもプレイしました。