DJ Sneak – Back to Love EP

ARTIST :
TITLE : Back to Love EP
LABEL :
RELEASE : 12/8/2023
GENRE :
LOCATION : US

TRACKLISTING :
1.Love Can Make It Happen
2.Going Back to It
3.Full Cycle
4.Pockets

商品タグ: , ,

ハウス・ミュージックのレジェンドが、からリリースした「Back to love」EPで、彼がグルーヴの達人である理由を教えてくれた。

ハウス・ミュージックの黎明期から見てきたと言える人は、本当に一握りしかいない。プエルトリコ生まれでシカゴ育ち、LAを拠点に活動するアーティスト、DJ Sneakは間違いなくその一人だ。94年にCajmereのレーベルCajualで大ブレイクして以来、グルーヴの帝王として君臨し、Strictly Rhythm、Henry St Music、83 Westなどのレーベルに参加し、90年代半ばのハウス・サウンドの発展の鍵を握ってきた。スニークは、Daft Punk(彼らのトラック’Digital Love’に歌詞を提供)、Armand Van Heldenなど、大物アーティストと仕事をしてきた。

ここ数年、Sneakはシーンと自分の音楽との関係を見直すために活動を休止していたが、現在は最も好きなことを再開している: キラー・トラックを作り、それをレコードに叩き込むことだ。我々は常にお互いを友人だと思ってきたし、スニークは初日から我々の音楽とレーベルの真のサポーターだった。だから今、彼の音楽をHeistで輝かせることができる場所にいることを実感し、身が引き締まる思いだ。ということで、この未来の名曲を巨匠本人からお届けできることを誇りに思う。

Back to love “と名付けられたこのEPは、スニークの最も親密な作品のひとつである “Love can make it happen “から始まる。進化し続けるヴォーカル・ループとドリーミーなストリングスを中心に構成されたこのトラックは、スニークならではの唸るようなパーカッションが瞑想的なエネルギーとマッチし、ディープというよりディープな仕上がりになっている。

“Going back to it “は、シカゴ・ハウス・ミュージックの中核をなすものだ。ムーディーなコード、ヴォーカルのチョップ、悪趣味なベースライン、ソリッドなパーカッションがあれば十分だ。フリップの「Full Cycle」では、スニークがグルーヴの帝王としての正当な地位を取り戻した。Paperclip People」の頃を彷彿とさせるこのトラックでは、ライブ録音された「オン/オフ」アレンジのぶっきらぼうさが、トラックに特別なものを加えている。

このEPの最後を飾る「Pockets」は、クラシックな90年代のヴォーカルとエネルギッシュなスネアドラムのハウス・ジャムで、すでに素晴らしいこのレコードにクラシックなニューヨーク・タッチを加え、DJスニークが現代のハウス・ミュージックにヴィンテージ感を加えることに長けていることを示している。

いつものように、大音量で音楽を楽しもう!
Maarten & Larsv