Crows – Beware Believers

ARTIST : Crows
TITLE : Beware Believers
LABEL : Bad Vibrations Records
RELEASE : 4/1/2022
GENRE : postpunk, indierock
LOCATION : London, UK

TRACKLISTING :
1.Closer Still
2.Garden of England
3.Only Time
4.Slowly Separate
5.Moderation
6.Healing
7.Room 156
8.Meanwhile
9.Wild Eyed and Loathsome
10.The Servant
11.Sad Lad

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ロンドンの4人組、が待望のセカンド・アルバム ‘Beware Believers’ を Recordsからリリースする。2015年の結成以来、熱狂的なファンを獲得し、イギリスのオルタナティブ・ミュージック・シーンにおいて特異な存在感を示している は、長年にわたる騒々しいライヴで鍛えられたダークで内臓の強いポストパンクを生み出している。獰猛さと快楽主義が同居する今作 ‘Beware Believers’ は、絶賛された2019年のデビュー作 ‘Silver Tongues’ 、ワールドツアーやフェスティバルへの出演、IDLESや Wolf Alice, Girl Band, Metz, Slaves, Protomartyrらとのステージ共有などを経て登場するものだ。

2019年に IDLESが運営する Balley Recordsから待望のデビュー・アルバムをリリースした後、クラウズはすぐにその次の作品の制作に取り掛かり、2020年1月にはすでにスタジオに戻って ‘Beware Believers’ LPとなる作品をトラッキングしていた–そこにCovidが現れた。「Covidがここにいることがわかると、2015年にファースト・シングル “Pray” をリリースして以来、初めての休暇を取ったんだ。レコードの最後の部分を仕上げることができないまま3ヶ月間拘束されたことはとてもフラストレーションが溜まったけど、そのおかげで新鮮な耳でアルバムに戻り、本来のクラウズを表現したサウンドにすることができたんだ。」

ラウドで、カタルシスで、アブストラクトな、まさに Crowsの真骨頂とも言えるアルバムだ。「’Beware Believers’ はマラソンのような、ハイとロー、たくさんの紆余曲折に満ちた長く曲がりくねった道である本当の耐久テストのように感じられた」とフロントマンの James Coxは言い、「アルバムのテーマの大部分は、アルバムを書き始めた2019年夏頃に世界で起こっていたことから来ている。コヴィッドは僕らの生活にはいなかったし、最大の影響はBrexitと政府が僕らに押し付けている狂気だった。この狂気が周りで起こっている間、J.G.バラードやカート・ヴォネガットなどのマッドなディストピア小説をたくさん読んでいて、奇妙なヘッドスペースに入り込んでいたよ」と語っている。