Walt Discoは、6月14日にリリースされるセカンド・アルバム『The Warping』から、”シニカル・ディスコ・バンガー「You Make Me Feel So Dumb」、切ないカムバック・シングル「Pearl」に続く3曲目となる新曲「Jocelyn」を本日リリースした。
「Jocelyn」は、子供時代、アイデンティティ、親子のつながりについての優しい瞑想である。共同ソングライターでシンガーのジョセリン・シーと彼らの母親との夢のような会話の形をとった 「Jocelyn」は、自分の一部を隠すことの孤独と、それを輝かせることの幸福感を掘り下げている。この曲は、「自分が愛している自分自身を認識すること。そして、それが世間と向き合うものであることは、必ずしも簡単なことではない」
「リリックは、世間話から子供の頃からのマナーまで、母と私の夢のような内的会話だ。名前や性別が変わっても、その記憶は消えない。私は、子供がこの決断をしたときに感じるかもしれない動揺を親が理解することを許し、同じように子供を愛し、サポートできるような世の中になることを願って います」。
バンドはこう付け加えている。「誰にでも、いつかは、あるいは常に、隠しておかなければならないと感じる自分の一面があるものだ。この曲は、自分の一部を隠すことの孤独と、それを吐き出すことができた時の幸福感を探求している。詩の絶望的な歌詞は、陽気なコーラスへと展開していく。それは、自分の恥を過去に置いて、新しく始める強さを見つけるというアイデアを表現するために、変容を感じるように意図されている」
