Night Sins – “Burn Away”

00年代後半から10年代前半にかけて、フィラデルフィアを拠点とする様々なハードコア・パンク・バンドを渡り歩いたKyle Kimballは、最終的にシューゲイザー・リヴァイヴァルのリーダー的存在であるNothingのキットを10年近く担当。2012年のデビュー作『New Grave』から2022年の『Violent Age』まで、5枚のコールドウェーブ・フルレングスをリリース。2012年のデビュー作『New Grave』から2022年の『Violent Age』まで、5枚のコールドウェーブ作品をリリース。

明日、Born Losers RecordsからリリースされるこのEPを前に、Kimballはエレクトロニック・パーカッションを多用した “Burn Away” で最後の味を披露。

「”Burn Away”は新しく始めることについて歌っています。自分自身の最悪の部分を切り捨てるのに遅すぎるということはありません。人は耐え忍ぶことができるもの。そしてね、もしそれでもすべてがクソになったとしても、少なくともあなたはやってみた」

『Matrix Resurctions』から『Swiss Army Man』までを手がけたSamuel Jørgensen監督によるミュージック・ビデオは、この曲の時代へのオマージュ。

Posted on 05/16/2024