ブルックリン出身のNicole Schneitの音楽名義であるAir Wavesが、Fire Recordsからのファースト・アルバムとなる ‘The Dance‘ を9月9日にリリースすることを明らかにした。アルバムタイトルとタイトル曲は、短命に終わった同名のニューヨークのクラブにインスパイアされたものだ。「閉鎖される2週間前に、閉鎖されることを知らずに行ったの」とNicoleは言う。「あの夜には何か夢のようなものがあった」
‘The Dance’ はロックダウン中に制作され、Cass McCombs、Skyler Skjelset (Fleet Foxes, Beach House), Luke Temple, Brian Betancourt (Hospitality, Sam Evian), Rina Mushonga, Frankie Cosmos, Lispectorらが参加している。ニューシングルはエネルギッシュな “Wait” で、ニコールは「子供の頃からフォーカシングの問題で悩んでいたこと」と語っています。「ビーチでカウボーイや花が咲いている不思議な風景を思い描き、この舞台で穏やかな気持ちで過ごしていました。悪魔の恋人は、ファンタジックな意味での悪魔のような人物で、ハッピーな思いだ」
“Wait” のビデオは、Becca Brooks MorrinとCharlotte Hornsbyが監督を務め、シンクロナイズドスイミングのようなダンススポーツをフィーチャーしています。「私たちは、ラインを越えるという歌詞に気づきました。しかし、この曲のアップビートな動きを大切にしたかったので、ダンスするスポーツを映像に入れることに緩やかに焦点を合わせました」と監督たちは語っています。「Air Wavesの音楽の流れるようなビートに合うようなアクティビティを入れるようにしました」
