Spacemoth – “Waves Come Crashing”

ベイエリアを拠点とするアフガン系アメリカ人アーティスト、プロデューサー、エンジニア、ミュージシャンであるMaryam QudusのプロジェクトSpacemothが、デビューアルバム ‘No Past No Future’ をSadie DupuisのレーベルWax Nineから ‘No Past No Future‘ をリリースすると発表しました。Toro y Moi、Tune-Yards、Sasami、Sad13などとのコラボレーションで知られるQudusは、すでにアルバムから “Pipe and Pistol” と “This Shit” という素晴らしいトラックを発表しているが、今回さらに新たなシングルを発表している。”Waves Come Crashing” は、Qudusが死の必然性に直面し、恋に落ちることの最も難しい部分、つまり愛する人を失うことへの恐怖を探求しながら、よりダークでベースヘビーな楽器につながるノイズの旋風を巻き起こす。この曲は、QudusがKimber-Lee Alstonと共同で監督した万華鏡のようなビデオとともに発表され、飽和したプリズムパターンの渦の中で愛と喪失をナビゲートしている。

“Waves Come Crashing” は、パートナーを失うという考えに取り憑かれていた時期に書かれた曲で、Qudusはこの曲についてこう説明している。「夜中に目が覚めると、明日彼らに何かが起こったらどうしようということばかり考えていた。この考えを振り払うことができないまま、失うことを心配している時間が、私たちが一緒にいる時間を消費していることに徐々に気づいていったんだ」

ああそうだ
私たちはコントロールできない
私たちが運命づけられていることを

そして、彼らは言う
すべての良いものは消えなければならないと
ギターを弾いて君にサヨナラの歌を書こう

ああ、波が押し寄せるとき、私は海に私を最初に連れて行くことを請い願うだろう

夢の中で
君と僕だけだった
二人の愛を引き裂くものはないけれど、この恐怖は
私たちの年月を奪ってしまった
私の心に刻まれた壊れたイメージ

ああ、波が押し寄せるとき、私は海に私を最初に連れて行くことを請い願うだろう

Posted on 06/08/2022