昨年のデビューEP ‘Gazebo’ と2月のシングル “Key Of Ego” に続き、アムステルダムの7人組、Personal Trainerが新曲 “Rug Busters” を公開しました。
バンドのWillem Smitは、「誰にとっても踊りたくなるような、排除されない曲を作りたかったんだ。誰であろうと、誰と一緒であろうと、何を信じていようと、何をしてこようと、人と人との距離を縮める曲を作ることだったんだ。「ダンス」、「ダンス・ダンス・ダンス」、「ソング2ダンス2」の3つが、「ラグ・バスターズ」に落ち着くまでの作業タイトルだった。「バスト・ア・ムーブ」と「カッティング・ア・ラグ」の出会い、といったところかな」
キーボード奏者Abel Tuinstraのスタジオの下の駐車場で撮影された、バンドメンバーのKilian Kayserによるビデオとともに、Willemはこう付け加えている。「ちょっと馬鹿みたいだけど、僕やバンドの中の何かに火をつけるようなシンプルなアイデアを思いつくこと、それからそのアイデアを何かかっこいいものにするために全力で取り組んでみることは、Personal Trainerにとって繰り返し行われてきたアプローチだったね」
「これは、曲と映像の両方に適用されていると思います。バンドと車の中で、あるいはトレーナー仲間と電話で、ビデオのアイデアを考えていたんだ。ショーの帰りに、振り付けを書いて、できれば何の変哲もないスペースで披露しようと決めました。振付の最初のアイデアは、まさにその夜、アムステルダムのバーでトレーナーズの数人が書きましたが、大部分は私の寝室で書き、リハーサルをしました」
「比較的小さなスペースで、6人の20代の若者が絨毯を広げている姿は圧巻でした。私は、みんなの忍耐と心をとても誇りに思っていますし、ビデオも素晴らしい出来栄えだと思います。私も含め、ほとんどのトレーナーは、このビデオを少し恥じていると思います！」
