甲子 純米吟醸 生原酒 立春朝搾り

都道府県:千葉
原料米 :米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:55%
日本酒度:-
度数  :17度
酒蔵  :飯沼本家

「立春朝搾り」とは、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を、その日のうちに瓶詰めして販売するお酒。2015年は全国37蔵で開催されますが、今回ゲットしたのは千葉の酒蔵、飯沼本家による名酒「甲子(きのえね)」です。せっかっくの立春の日に仕上げた搾り立てなんで、当日に呑まなければなりませんってことで頂きますと、生原酒らしく、超絶フレッシュ&スプラッシュ! 一発目から甘酸っぱい味わいと香りで溢れ、舌にピリピリとした酸味が伝わってきて、柑橘系&乳酸系のジュースを呑んでるような感じであります。「立春朝搾り」は、搾り上がりをこの日に設定して醸すので、「大吟醸より神経を使う」という杜氏さん泣かせのお酒であります。有り難く頂きましょ。