Strawberry Runners – “Breakup 2”

来月、Emi NightはStrawberry Runnersとして、’In The Garden, In The Night EP’ から6年ぶりとなるセルフタイトルのデビュー・フル・アルバムをリリースする。このアルバムからはすでに “Circle, Circle” と “Look Like This” を公開しているが、今日はアルバムの3枚目にして最後のシングル “Break Up 2” を発表した。

「この曲は、ある夜、家族と別れた時に書いたんだ。この曲は、自分の直感に耳を傾け、自分にも他人にも正直であることを思い出させる曲なんだ。元彼と交わした辛い会話を反芻していたんだ。 歌詞は、私の真剣な会話のほとんどがそうであるように始まる」

「別れる前の数ヶ月間、私は自分がとても小さく無力に感じられる状況にいる夢を見ていた。家族の家にいたとき、その関係を終わらせることに抵抗があったけど、何かがおかしいとわかっていたから、そういう夢を見ていたんだと気づいた。どうして私は、あることを知っていながら別のことを信じるような人間になってしまったのだろうと考え始めた。

曲の中で私は、怒りや防衛の気持ちと、元彼に対する恥ずかしさや申し訳なさの気持ちの間で揺れ動きながら、何が起こったのかを説明している。結局のところ、状況はあまりに困惑していた。過去のことを考えたり、うまくいかなかったことを誰かのせいにしたりしても、明快さも満足感も得られないことに気づいた。ただ、前へ進むためには、自分の直感にもっと耳を傾けなければならないと思った。

数ヵ月後、思い切ってボイスメモに録音した曲を新曲のプレイリストに入れ、バンドに送った。この曲は、ヘッドルームでの最初のセッションで録音した曲のひとつだ。この曲は、ヘッドルームでの最初のセッションで録音した曲のひとつだったんだ。去年、家でボーカルを録音した後、ビッグ・ナイスで仕上げをしたんだ。マイケル・コーミエ=オリアリーがこの最終ヴァージョンをアレンジし、新たな命を吹き込んでくれた」