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Magic Castlesが移籍第1弾『Realized』を発表。伝説的スタジオで録音された、60年代フォークと現代サイケの融合

ミネアポリスを拠点とする Jason Edmonds のプロジェクト Magic Castles が、新レーベル Fuzz Club への移籍と5枚目のフルアルバム『Realized』のリリースを発表しました。2026年4月24日に発売される本作は、60年代後半のフォークロックの温かみとシューゲイザーの煌めきを融合させた、夢幻的なサイケ・ロック作品に仕上がっています。先行シングルとして、失失と愛をテーマにした「Abandoned Mansions」が公開されています。

2000年代初頭の結成以来、彼らは The Brian Jonestown Massacre の Anton Newcombe に見出され、彼のレーベルから4枚のアルバムをリリースするなど、インディー・シーンで確固たる地位を築いてきました。2021年の楽曲が人気ドラマ『Succession(サクセッション)』で使用されるなど注目を集める中、2023年のヨーロッパツアーを経て、満を持してこの最新作が完成しました。

レコーディングは、Nirvana ゆかりの伝説的な Pachyderm Studios をはじめ、礼拝堂を改装したスタジオなどで行われました。ヴィンテージのアンプやトランジスタ・オルガンを駆使したアナログ特有の質感はそのままに、これまでにないほどクリアなサウンドへと進化。幾重にも重なる重厚なアレンジと浮遊感のあるハーモニーが、聴く者をノスタルジックなサイケデリアの深淵へと誘います。