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Kevin Morby × Aaron Dessnerの衝撃タッグ。スターを支える名匠が選んだ、中西部三部作の美しき完結編。

Kevin MorbyがAaron Dessnerをプロデューサーに迎えた新作『Little Wide Open』を今春リリースします。近年、Taylor SwiftやEd Sheeranといった世界的なスターを手掛けてきたDessnerが、ロンドンでの共演をきっかけにMorbyへのプロデュースを熱望したことでこのタッグが実現しました。本作は、カンザスシティへの帰郷に端を発した『Sundowner』『This Is A Photograph』に続く「意図せざる三部作」の完結編であり、現在はロサンゼルスを拠点とする彼にとって、中西部での経験を総括する極めてパーソナルで無防備なアルバムとなっています。

アルバム制作には、Dessner自身が複数の楽器を演奏しているほか、Justin Vernon(Bon Iver)、Lucinda Williams、Katie Gavin(MUNA)など、驚くほど豪華なミュージシャンが名を連ねています。先行シングル「Javelin」では、Sylvan EssoのAmelia Meathによる多重録音のコーラスがフィーチャーされ、Morbyの無骨で温かみのあるメロディに特別な輝きを添えています。Dessnerは、Morbyが楽曲に過剰な装飾を施すのを抑え、物語そのものを「裸の状態」で際立たせるという、ヒーローのような役割を果たしました。

「Javelin」は、愛する人と世界中を旅しながらも、独りアメリカ中西部の自宅へ帰る際の孤独と高揚感を描いた、春らしいアコースティック・ロックです。公開されたミュージックビデオでは、MorbyがコメディアンのCaleb Hearonと共にミズーリ州の田舎をATVで駆け回る様子が映し出され、パートナーのWaxahatcheeことKatie Crutchfieldも登場しています。アルバム発売に合わせて北米とヨーロッパを巡るツアーも予定されており、Dessnerとの共同作業を経て、Morbyがインディーシーンの枠を超えた大きな飛躍を遂げる一作として期待が高まっています。