The Offline – La couleur de la mer

ARTIST :
TITLE : La couleur de la mer
LABEL : Records
RELEASE : 11/3/2023
GENRE : ,
LOCATION : Hamburg, Germany

TRACKLISTING :
1.Thème de la couleur de la mer
2.L’eau
3.Jeanne et Alain
4.Quelque chose reste
5.Le motard
6.L’eau (Reprise)
7.La mission commence
8.Cap Camarat
9.Un bout de chemin
10.No. 33 (feat. Kimo Eiserbeck)
11.Sous-marin
12.La couleur de la mer
13.Enfin, la paix

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ハンブルク最高のシネマティック・ソウル・アーティスト、がリード・シングル “La mission commence” でデビュー・アルバムを発表。

デビューEP ‘En clair-obscur’ と今年初めの一連のシングルにより、シネマティック・ソウル&ファンクの世界における新進気鋭の声としての地位を固めたザ・オフラインが、近日発売予定のデビュー・アルバム ‘La couleur de la mer’ からのリード・シングル “La mission commence” を発表した。

コントラストが特徴的なこのトラックは、遊び心溢れるホーンのメロディーとソウルフルなギター・ラインが、MF Doomのディスコグラフィにも登場しないようなドラマチックでストンプなビートとバランスを取りながら、激しさを増していく。”リスナーの注意を即座に惹きつけ、興味をそそるような感覚を生み出し、期待を膨らませ、これがサウンドトラックの一部である映画の上映へと人々を迎え入れるために、曲の中で反復パターンを使った。”

60年代、70年代の映画音楽を彷彿とさせるThe Offlineは、共同プロデューサーのTim Liztenbergerと協力し、Francois de RoubaixやBrian Bennetといった映画音楽作曲家の影響を取り入れ、’La couleur de la mer’で彼自身のサウンドトラックを制作した。テーマや非定型的な曲構成を試しながら、音楽はドラマチックな出だしから儚いロマンティシズムへと移り変わっていく。サイケデリックな空間性、レトロ・ソウル、ヒップホップ的な感性が盛り込まれ、The Offlineの膨大なレコード・コレクションとクレート・ディガーとしての地位によってもたらされた。

「子供の頃から、60年代や70年代のサウンドトラックに魅了されていた。30曲くらいデモを書いたんだけど、その半分を蹴って、”映画 “というドラマの構成にしっくりくるものにこだわったんだ。面白いことに、アルバムを書いている早い段階でメインテーマが決まったので、作曲作業はずっと楽になった。”

“Thème de la couleur de la mer” はその名にふさわしく、このアルバムの核となるモチーフを確立している。妖しげなフルートと木琴が、クルアンビン風のギター・ラインへと導いていく。Un bout de chemin’のようなディープなカットでは、レトロ・ソウルのリバイバルが優先され、ワウゲート・ギターがエモーショナルなチェロ・ラインやシンフォニックなストリングス&ホーン・セクションと絡み合う。

作曲家であり写真家でもあるFelix Müllerが、アナログカメラを持って南フランスの大西洋岸を旅し、ビーチでの生活をフィルムに収めたとき、このOfflineは生まれた。デビューEP「En Clair-Obscur」には、彼の旅のエッセンスと涼しい夏のサウンドトラックのフィーリングを捉えた5曲が収録されている。