ARTIST : The Natvral
TITLE : Summer of No Light
LABEL : Dirty Bingo Records
RELEASE : 9/1/2023
GENRE : folk, rock, indierock
LOCATION : Princeton, New Jersey
TRACKLISTING :
1.Lucifer’s Glory
2.Carolina
3.Summer of Hell
4.The Stillness
5.A Glass of Laughter
6.Stephanie Don’t Live Here Anymore
7.Your Temperate Ways
8.Wait for Me
9.Wintergreen
The Pains Of Being Pure At HeartのリーダーだったKip Bermanは、The Natvralとしてデビューした2021年の『Tethers』で、そのバンドのきらびやかで夢のあるインディーポップから、よりディラン的なフォークロックへと方向転換を図りました。フォロワーに向けたメッセージの中で、バーマンはこう書いている:
「これらの曲は、1816年の気候の危機、現在の気候の危機、そして心の気候の危機の間のどこかに住んでいます。ゴシック調のレコードだと言われるかもしれないが、この家には幽霊はいない。幽霊は何年も前に出て行ったが、今でも時々彼らの郵便物を受け取ることがある。
このアルバムの多くは、ロックダウンの初期に書いたものだ。幼い子どもたちを寝かしつけた後、何度も地下室でギターを持って深夜に過ごし、もう行くことのできない場所に心を彷徨わせた。当初、多くの曲は、自分の瞬間の現実からできるだけ離れようとするものでした。でも、そのうちの半分は、自分が今いる場所、つまり “家”を愛するためのものだったんだ。」