ARTIST : The Lost Days
TITLE : In The Store
LABEL : Speakeasy Studios SF
RELEASE : 3/17/2023
GENRE : indiepop, indiefolk
LOCATION : California
TRACKLISTING :
1.Gonna Have To Tell You
2.Half The Time
3.For Today
4.What’s On Your Mind
5.Mess You Made
6.Long Before You Know
7.Another Day
8.Pass The Time
9.In The Store
10.Outro
共通の友人の追悼式で出会ったTony Molina (Ovens) とSarah Rose Janko (Dawn Riding) は、夜から朝にかけて、サラの住むイーストオークランドの倉庫で、空のワインボトルの観客に向かってギターを弾いて心をこめて歌い始めた。お互いの音楽プロジェクトのファンである彼らは、The ByrdsとBill Foxへの共通の愛で絆を深め、目まぐるしい悲しみの中で必要とされるサポートとして友情に傾倒していきました。日中は、トニーが10年前に自分のバンド、Ovensとレコーディングしていたときに通っていたJackson’s Liquor storeに通い、同じ界隈のスタジオで過ごすことが多かった。夜が更けていく。曲はどんどん出てきた。彼らは、自分たちが心を注いできたものをすべて録音したいと考え、The Lost Daysが誕生した。
2021年の間に、2人は曲を書き続け、共有し続けた。Bill Fox、The Byrds、Dear Nora、Guided by Voicesのソロ作品に触発されたThe Lost Daysは、友人のNick Bassettの地下スタジオで、ヤマハMT8X 8トラックで初のフルレングスLPとなる『In The Store』の録音を開始した。このアルバムは、ビートルズのメロディーと65年代のローリング・ストーンズの楽器を愛する2人のソングライターによって作られたフォークとポップのユニークなブレンドであり、真のDIYローファイ・アナログ・ホーム・レコーディングの伝統を実践したものです。
ビートルズのメロディーと65年代のローリングストーンズの楽器を愛する2人のソングライターによって、友情とホームレコーディングの親密さによって、2人は伝統的でありながら深くパーソナルなポップとフォークの歌を作り上げることができました。アルコール依存症、うつ病、複雑な人間関係を扱った文章は、アルバムを構成する10曲（13分）の中で愛情を持って命を吹き込まれている。ジャングリーな12弦ギター、明るいタンバリン、ハモンドオルガンのうねり、バードスタイルのハーモニーなど、60年代のフォークロックのアレンジが特徴的で、モリーナ特有のポップでジェムな作風を、Vampire On Titus時代のGBVのレコーディング手法でグルーヴィにまとめ上げています。
「Bill Foxの最初の3枚のLPに夢中になり、サラとのホームレコーディングで新たな自由を見出したことが、このコンセプトを実現するきっかけになったんだ。The Lost Daysは、伝統的なソングライティングへの愛情を注ぎ込んだコラボレーションだった。友人の家でカセットテープに録音するのが、曲を収めるのに一番いい方法だと思ったんだ」とTonyは言う。
“In The Store” を構成する曲は、2人のソングライターによるユニークなコラボレーションであり、ポップなフックとByrdsスタイルのハーモニーの上に現実の生活を表現しています。
