SUCHI – Birdy Bell EP

オスロ生まれ、ロンドン育ち、そしてデリーの影響を受けたDJ/プロデューサーのSUCHIが、GhostlyのレーベルSpectral Soundに参加し、新作EP ‘Birdy Bell’ をリリース。

SCHIの作品には、彼女がこれまで住んできたすべての場所（オスロ、ロンドン、デリー、ニューヨーク、そして現在はマンチェスター）のフレーバーが散りばめられている。ノルウェーのSami Joikとブロークンビートを融合させたり、ソフトなタブラのパーカッションを幽玄なヴォーカルに織り交ぜたりと、彼女は自分が育ってきた音楽のインスピレーションを通して自分のサウンドを定義し続けている。Birdy Bell』では、エクスペリメンタル・クラブからプログレ、ハウス、テクノまで、ジャンルを横断するハードな楽曲を巧みに織り交ぜ、「動く」という操作のもとですべてを表現している。

“Birdy Bell” の切り刻まれた笑い声、”100 Rupees” のフランジングする携帯電話の着信音、”All In Time” で倍増する伸縮性のある声など。この3曲は、ピークタイムのドラムパターンと容赦ないバウンスに溢れている。

マイアミのNick León（ニック・レオン）は、”Xstasis” でResident Advisor誌のBest Track of 2022に輝き、Frank OceanのHomer RadioのDJセットにも参加するなど、現在絶好調だ。このプロデューサーは、よりパンチの効いた、クリーンでブルータリストなエディットで構成に磨きをかけている。