Stress Positions – Harsh Reality

‘Harsh Reality’は、その名の通り、最初から最後まで容赦なく、示唆に富んだ強烈なアルバム。ほとんどの曲は、パンデミックの初期に完成されたか、あるいは構想されたもの。すべてが増幅され、”これが現実なのだ “と常に思い知らされた時代。題材は、貧困や資本主義が私たちの生活をがっちりと掴んでいること、個人的な葛藤や警察の横暴、特にバンドの地元であるシカゴなど様々。Stress Positionsは、ハードコア・パンクの特徴を巧みに利用し、セクシュアリティ、宗教的抑圧からの解放、罪悪感、羞恥心をテーマにしています。息つく暇もないような、そして息ついたとしてもそれは短く、絶望的なあえぎ。今のうちにお楽しみください。