SQÜRL – Music for Man Ray

ARTIST :
TITLE : Music for Man Ray
LABEL :
RELEASE : 5/17/2024
GENRE : ,
LOCATION : New York, New York

TRACKLISTING :
1.Starfish
2.Leave Me Alone
3.The Return
4.Castle of Dice

Jim Jarmusch(ジム・ジャームッシュ)とCarter Logan(カーター・ローガン)(の創設メンバー)が、ダダイストのパイオニアであるマン・レイの映画作品を音で探求し、音楽と映画を融合させた魅惑的なプロジェクトで帰ってきます。

過去8年間、SQÜRLはパリのポンピドゥー・センター、ロンドンのクイーン・エリザベス・ホール、シカゴ美術館といった一流の会場で、マン・レイの短編映画に合わせたライブ・スコアで観客を魅了してきました。そして2023年春、マン・レイが初めて映画製作に携わってから100周年を記念して、新たに修復された『理性への回帰』がカンヌ国際映画祭でプレミア上映されました。

Womanray (Marieke Tricoire)とCinenovo (Julie Viez)のプロデュースによる『Return to Reason』は、マン・レイのサイレント短編4作品-『Étoilede mer』(1928)、『Emak bakia』(1926)、『Le Retour á la Raison』(1923)、『Les Mysteres du Château de Dé. (1929)で、それぞれSQÜRLのオリジナル・スコアと対になっています。

ジャームッシュとローガンは、実験的な才能で知られる2人の多分野にわたるアーティストであり、意識と無意識、現実と超現実の間の空間である恍惚状態を作り出す方法として、これらの音楽に取り組みました。2023年2月にパリのポンピドゥー・センターで行われたライブ・レコーディングから生まれたアルバム『Music for Man Ray』は、歪んだギター、催眠術のようなフィードバック、ループ、影響を受けたシンセサイザーが特徴。ローガンの言葉を借りれば、「観客を旅に誘い、これらの作品を通してテーマを照らし出したいのです。これらの作品はバラバラですが、プログラム全体を通して繰り返されるエコーもあります」。ジム・ジャームッシュは、”我々はマン・レイのバックバンドであることをとても誇りに思っています “と付け加えています。

マン・レイの画期的な映画とSQÜRLによる革新的な音楽解釈の創造的な相乗効果の証として。