SLW cc Watt – Purple Pie Plow

ARTIST :
TITLE : Purple Pie Plow
LABEL : Kill Stars
RELEASE : 7/21/2023
GENRE : , rock,
LOCATION : Iowa City, Iowa

TRACKLISTING :
1.Children Of The Stars
2.Be The Bones
3.A Face In The Crowd
4.Help Me
5.What Is A Weed?
6.Real Bleak
7.Our Town
8.Burn It Down
9.The Beast
10.Here Comes The Flood
11.Pray
12.How Much Does It Cost?
13.Boring Out
14.Boots March
15.Lost To Time
16.Dragon Steed
17.Never A Parade
18.Flowers Scream
19.Weeds Of Your Dreams
20.Toxic Shock
21.Sundown
22.Roaring Back
23.Toxic Sunrise
24.Relaxed Fit

は、多作なシンガーソングライター/イラストレーターのSamuel Locke WardとSoCalパンクの伝説的ベーシスト/シンガーのMike Wattによるインスピレーションに満ちたコラボレーションです。2021年の『Let’s Build a Logjam』、2022年の『Real Manic Time』で頭でっかちになった後、新作『Purple Pie Plow』では、サックス奏者のボブ・バッコJr、ドラマーのディーン・クリーン、辛口パンクバンドThe Dead Milkmenのギターリスト、ジョー・ジャック・タルカムらをアルバム全体に招き入れ、楽しい時間を過ごしました。

24曲を40分で収録したSLW cc Wattの新作は、11の短い詩的な「スピール」(ワットの声)と12の魅力的な短い歌(ロック・ワードが歌い、ワット、バッコ、タルカム、クリーンがバックを務める)が交互に配置されています。このコラボレーションはインターネットを通じて行われ、ロック・ウォードは歌詞をワットに送り、デモ曲のトラックをみんなに送って自分のパートを重ねるようにしました。

Purple Pie Plowは、T.Rexのグラムとサイケデリアのユニークなミックスに触発され、重い主題を様式化したものです。私たちは、暴徒支配(50年代風のバラード「A Face in the Crowd」、超キャッチーな「Help Me」、モータウン調の「Pray」)、恐ろしいファシズム(ニューオリンズ風味の「Boring Out」、ドゥーワップ調「Boots March」、カウパンク「Lost To Time」)、生態系の恐怖(フリージャズ調「Flowers Scream」やパワーバラードの「Toxic Sunrise」)を旅しているように導かれます。しかし、破滅的な状況から抜け出すために、恐れることはありません(アコースティック/サイケバラード「Children of the Stars」、孤独なフォーク「Dragon Steed」、ノワールジャズ「Weeds of Your Dreams」)。