Slothrust – I Promise EP

ARTIST :
TITLE : I Promise EP
LABEL :
RELEASE : 10/20/2023
GENRE : ,
LOCATION : Los Angeles, California

TRACKLISTING :
1.Pony
2.Maybe Maybe
3.Magic Glow
4.Somewhere Over the Rainbow
5.Pony (Extended Version)
6.Pony (Instrumental)
7.Pony (Acappella)

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は、10月20日にリリースされるEP ‘I Promise’ を発表した。

「ありふれた風景の中に隠された秘密が大好きなんだ」と語るのは、Slothrustのギタリスト、シンガー、ソングライターのLeah Wellbaumだ。ウェルバウムとドラマー/パーカッショニストのWill Gorinは、革新的なデビューから10年を迎え、ギター・ロックの錠前をほじくりながら、Slothrustとともに秘密への鍵を探し求め、広がりと型破りさでロックを前進させている。

ニューEP ‘I Promise’ は、90年代のR&Bフリーキータイム・クラシックGinuwineの “Pony” をずる賢く、雷鳴のように取り入れた曲と、2曲のニューシングル “Maybe Maybe” と “Magic Glow” を中心に構成されている。

“Pony” では、ウェルバウムとゴリンはティンバランドの象徴的なビートとジヌワインの肉感的なアカペラを取り入れ、オリジナルの3つの力強いコードとほとばしるようなローエンドを中心に全く新しい世界を作り上げた。Slothrustのバージョンは、スラッジの効いたロックンロールを軽快にスウィングさせ、90年代のノスタルジーと今を謳歌する前向きな気持ちの融合が見事に表現されている。

「私たちは、Slothrustならどうするだろう?と自問自答できるところまで、自分たち独自のサウンドを発展させた気がする」とゴリンは言う。

ゴリンが初めてドラムとベースを担当した “Maybe Maybe” と “Magic Glow” の2曲のオリジナルは、ウェルバウムのマニアックなギター・メロディーと肉厚なフックに支えられている。Slothrustの破壊的なポップの本能は、リミナル・スペース、儀式の魔法、エコセクシュアリティへの叙情的な引用で輝いている。

「ウィルと私はもう15年近く、様々な編成で様々なジャンルの音楽を一緒に演奏してきた。私たちは、様々な異なるセッティングでお互いに協力し合う方法を知っているし、自分たちが特別にやっていること以外でのコミュニケーションの取り方も知っている。それは私たちにとてつもない自由を与えてくれる」

自由といえば、”Somewhere Over the Rainbow” のチクチクするようなインストゥルメンタル・パフォーマンスは、オズの魔法使いのスタンダードをオフ・ブロードウェイの生のパンクとして再構築しているが、首をへし折るのは “Pony” のエクステンデッド・ヴァージョンだ。14分以上にも及ぶこの曲は、オリジナルに敬意を表しつつも、グルーヴの探求者として絶頂期を迎えている2人の強みを見せつけるような、灼熱のギター・ソロと脈打つようなドラム・パターンで、深みから一気に飛び込んでくる。

「即興演奏が可能なスペースを音楽に残すのは、常に楽しいことだ」とウェルバウムは説明し、「それが、”Pony” の拡張バージョンで私たちがとてもエキサイティングなことの一部だ。