Shoreline – To Figure Out

Shorelineがリリースする3rdフルレングス『To Figure Out』は、厳格なエモ／ハードコアのレコードであると同時に、現代のポップミュージックに影響を受けた実験的で高速なディスコトラックを含むという、音楽的な重ね合わせが最大の特徴。

最初の2枚のレコード『EAT MY SOUL』（2019年、Uncle M Music）と『GROWTH』（2022年、END HITS RECORDS）から、バンドはすでに20代半ばまでに一連の作品をリリースしていました。それでも彼らの新譜『TO FIGURE OUT』は、まったく新しい章のように感じられます： メンバー・チェンジを経て、バンドが新しいコンボで書いた初のフルレングスであり、レコードのクリエイティブ・チームも変わり、Chris Teti（Silverbullet Studios、Anxious、Fiddlehead、The World is A Beautiful Place…）と仕事をし、新しいレーベルPure Noise Recordsと契約。

シンガーのHansol Seungのコメント： 「バンドにとって3枚目のアルバムが一番難しいという固定観念があります。私はそうは思いません。すべてが新しく、エキサイティングで新鮮。『To Figure Out』は、「すべてはプロセスである」という1つの共通した考え／認識を持つ曲の集まりです。韓国系ドイツ人としての文化的遺産を取り戻す旅についての曲もあれば、政治的な怒りや気候危機についてのコメント、そしてストレートなラブソングもあります」