Rubber Blanket – Our Fault

ARTIST :
TITLE : Our Fault
LABEL :
RELEASE : 6/29/2023
GENRE : , ,
LOCATION : Los Angeles

TRACKLISTING :
1.Pepsi
2.Our Fault?
3.Larry’s Dream
4.The Vibe
5.Rainbow Bridge
6.Good Times
7.Peace Plan
8.Gandy Dancer
9.Funky Duck
10.Final Thought

ロサンゼルスのの2ndアルバム『Our Fault』は、怠惰の陰謀を徹底的に打ち砕きます。Brad Eberhard、Lars Finberg、Jun Ohnuki(WOUNDED LIONの生き残り)の3人のアーティストとコンポーザーによるブランケット集団のもとで、リスナーは永遠に一緒に仕事をし、さらにその先もずっと一緒に仕事をするという、超自然的な旅へとリスナーを誘う10曲。

今日まで、Rubber Blanketはサンタ・アニタの競馬場を訪れたことがありませんでした。ペプシという馬にすべてを賭けるため。ペプシという馬にすべてを賭けるということ。おそろいのウォール・オブ・ブードゥーのシャツを着て馬券売り場の列に並ぶ二人。賭け金は35ドル。負けたけど、また来ることを誓います。

文字通りのグー・グー・ガー・ガーがない限り、識別可能な特異性を持つロッキッシュ・ミュージックが子供のような嗜好を持たなければならないという考え方は、実験的市場がハイプバターを攪拌できるほどブロンドではないというシグナルを発するだけの、くだらないヌーボーです。この種のゴミのような思考は、あたかも多元宇宙的な刺激を絶えず摂取することが、生きている人間のスポンジの中にある驚嘆の能力に影響を与えない/与えない/与えるべきでないかのように、本当の驚嘆の存在を無視しているのです。私たちのフォルトは、この奇妙に成長し続ける畏敬の念を認識し、再現するのに十分明るい。

コンバーチブルの黄色いミアータでクルージングしながら、深夜にデル・タコスを食べるラバー・ブランケット。レタスだらけで、よく考えれば新鮮。赤信号にぶつかり、青になり、黄色になり、また赤に戻るまで。何度もクラクションを鳴らしながら、その模様の涼しさを味わうのです。

Rubber Blanketが提示するのは、独特のユーモア/ホラー的集合意識。科学的にプログラムされた自発性を瓶詰めにした『Our Fault』。明るく奇妙な、異色のロックンロール。