Rocketship x The Cat’s Miaow – The Cat’s Miaow EP

ARTIST : x The Cat’s Miaow
TITLE : split EP
LABEL :
RELEASE : 11/3/2/2023
GENRE :
LOCATION :

TRACKLISTING :
1.The Cat’s Miaow – Between the Stations and the Silence
2.The Cat’s Miaow – Meet Me at the Clocks
3.The Cat’s Miaow – Long Distance

とJigsaw Recordsは、特別な共同リリースを発表します。過去30年間で最も愛され、何気なく象徴的なインディーポップバンド、とThe Cat’s Miaowの新曲を収録した7インチレコードのインターナショナル・スプリットEPです!

メルボルンのレコード・レーベル、Lost And Lonesomeは、レーベル設立25周年を記念する有意義な方法を考えていたところ、ポートランドのJigsaw Records(200枚目のリリースという節目を迎えている)に、両レーベルに何十年にもわたってインスピレーションを与えてきた2つのバンドによる、この楽しくて素晴らしい新音源への冒険のために一緒にやらないかと持ちかけたのです。ありがたいことに、バンドは快く参加してくれ、出来上がったレコーディングは、それぞれの作品における最高傑作と肩を並べるものとなりました。

オーストラリアの小柄なポップのパイオニアであるThe Cat’s Miaowは、最近の一連の再発に続き、バック・カタログの再発から新曲のレコーディングによる追加へと目を向けるのが自然な流れでした。90年代の4トラック・レコーディングを現代的にアップデートしたこの3曲の新曲は、インスタグラムのストーリーとして共有されたアイデアから生まれたもの。バンドによれば、The Cat’s Miaowの25年ぶりとなる新録音のリリースが、彼らにとって特別なフォーマットとバンドであるRocketshipとのスプリット7インチ・シングルであることは、ふさわしいこと。

2019年のアルバム『Thanks to You』に続くレコーディングの合間を縫って、ポートランドを拠点とするRocketshipが名曲「Moon Love」をモダンに改編。RocketshipのDusty Reskeは、「My Funny ValentineのCDに収録されているChet Bakerの’Moon Love’のヴァージョンがずっと好きだったのですが、インストゥルメンタルのみなんです。調べてみると、歌詞もシンプルながら驚くほど効果的で、シナトラがいくつかのバージョンを歌っていることを知りました(私は初期の方が好きです)。私たちは愛し合い、そして失ったけれど、私はシナトラの大ファンではないし、彼のテイクはベイカー・バージョンの悲しい親密さを私には捉えられないから、エレンと私なら、私が聴きたいと切望していたものに近いものが作れるんじゃないかと思ったの。そのコードに合うクールなギターのアルペジオがあったので、すぐに取りかかりました」。ブレードランナーにインスパイアされたシンセの前奏曲「Chat Me Up」は、side-Rocketshipの幕開けを飾る曲で、このEPのフィジカル7インチ・レコード・リリース限定。