Poolside – Blame It All On Love

ARTIST :
TITLE : Blame It All On Love
LABEL :
RELEASE : 10/20/2023
GENRE : ,
LOCATION : Los Angeles, California

TRACKLISTING :
1.Poolside & Ben Browning – Ride With You
2.Poolside & Vansire – Float Away
3.Poolside & Panama – Back To Life
4.Moonlight
5.Poolside & Ora The Molecule – Where Is The Thunder?
6.Poolside & Mazy – Each Night
7.We Could Be Falling In Love
8.Poolside & Life on Planets – Ventura Highway Blues
9.Poolside & slenderbodies – Hold On To You
10.Poolside & Ben Browning – Sea Of Dreams
11.Poolside & MUNYA – Lonely Night

ロサンゼルスを拠点に活動するプロデューサー、ソングライター、マルチ・インストゥルメンタリスト、Jeffrey Paradise(ジェフリー・パラダイス)のレコーディング・プロジェクト、がニューシングル “Float Away” をリリース。ミネソタ州のオルタナティヴ/インディー・ドリーム・ポップ・アクト、VansireとPoolsideがタッグを組んだレトロなローファイ・トラック。’Blame It All On Love’ は10月20日リリース予定。

“Float Away” は、VansireのJosh Augustinをボーカルに迎えたドリーミーなサウンドスケープ。クラシックなポップ・ソングライティングの構成、フック、グルーヴは、世に知られるディスコ・サウンドにぴったり。

僕は15年間、”ルールなんてクソ食らえ” みたいな感じで過ごしてきたんだけど、ようやく、何も、誰も間違っていることを証明しようとはしていないんだ、と感じるようになったんだ」。「だからこのアルバムにすごく興奮しているんだ」。Poolsideの4枚目のスタジオ・アルバム’Blame It All On Love’で、Paradiseは浅瀬を離れ、彼自身の創造的な声の深みへ。ファンキーでソウルフル、レイドバックしたフックに満ちた11曲は、彼のサウンドを痛烈なポップへと昇華。エレクトロニック・ミュージックを駆使するのではなく、ライブ・ミュージックのルーツに立ち返り、シンプルで輝きのあるサウンドのレイヤーに安らぎを見出しながら、夢が叶うという複雑な現実に直面した作品。この曲は、彼がこれまで歩んできた場所と、戦うことも証明することも何もないこの瞬間にたどり着くまでの長く曲がりくねった旅路の真の産物であり、先にリリースされたMazyをフィーチャーしたシングル “Each Night” やPanamaとのシングル “Back To Life” で聴けるような完璧なグルーヴだけ。

この “Float Away” は、”Each Night” のビデオを手がけ、Remi Wolf、Jackson Wang、Surf Curseなどの作品を手がける新鋭アーティスト、Nathan Castiel(nathancastiel.com)が監督を務めた、ダークでコミカルなエッジを効かせた爽やかでチャーミングなパフォーマンス・ビデオと共にリリース。マリブの丘にあるサイケデリックな家で撮影されたParadiseは、VansireのJosh AugustinとSam Winemiller、PoolsideのギタリストAlton Allen、アーティストのTaylor Olinと共に、Poolsideが率いるカルト集団のメンバーを演じています。カルト的な雰囲気をほのめかしつつも、風変わりで、楽しく、ゆるい雰囲気を保ちつつも、家の中の様々な場所で小話を見せるという、ゆるい語り口。

“Float Away” はPoolsideのヨット・ロックへのラブレター。いつもこのサウンドに足を踏み入れていた私は、”Float Away” で完全に飛び込み、このジャンルのあらゆる決まり文句を受け入れることにしました。この曲は、(自分で言うのもなんですが)信じられないほど巧みなプロダクション、ヴァンサイアの提供による大量のヴォーカル・ハーモニー、そして、Steve Schiltzの提供によるシックなアフ・ハーモナイズド・ギターで構成されています。この曲は、もっとストレートなアコースティック・ソングとして始まったんだけど、Vansireが彼らのパートを送ってくれた途端にガラッと変わったんだ。彼らはフック・マシーンで、マキシマリストのヨット・ロック・ソングを作ろうとするときにまさに必要な存在!彼らが送ってくれたヴォーカル・パートにはとても多くの要素が含まれていたので、彼らのさまざまなパートをすべて入れるスペースを作るために、曲を完全にアレンジし直さなければなりませんでした。今までで一番好きなプールサイドの曲かも。

「Jeffreyが送ってきたオリジナルのデモは “yacht luv” という曲だったので、航海のイメージにこだわって、自分の人生の選択を後悔してボートに取り残された裕福なバツイチのイメージで書いて歌いました」とVansireのJosh Augustinは話しています。「ヴォーカルは、ニューヨークでスタジオを構える前に、自分のアパートの小さな奥の部屋でレコーディングしました。そのような環境から、マリブで撮影した素敵なミュージックビデオになるなんて、ちょっと愉快だわ!」