Natalie Beridze – If We Could Hear

ARTIST :
TITLE : If We Could Hear
LABEL :
RELEASE : 12/8/2023
GENRE : ,
LOCATION : Tbilisi, Georgia

TRACKLISTING :
1.Who hears it all
2.Who hugs terrain of comets
3.Who wakes the dawn
4.Who whispers to hysteria
5.Who dwells in possibility
6.In memory of continuity
7.And it’s countless expressions

Thomas Brinkmannからのコメント

もし聴こえたら

Wenn wir hören könnten… dann ? 誰がすべてを聞くのか Als würde das etwas ändern – 熱力学におけるノイズ – 平均的な低レベルの暖かさ。

私たちに神話や極端な体験を与え、物語に凝結させた正統以前の世界、古代に戻りましょう。

エコーは物語の語り手であり、周囲で起こっていることから目をそらしていました。
ループはループであり、すべてはバラの花。バラは矢であり、エラーであり…

エコーは潜在的な無限の空間。私たちが把握できない実際の永遠に向かって、この構造が必要なのです。

このレイヤーは「無数の表現」の上にありました。最初の瞬間から最後の瞬間まで。移り変わりの中で探すこと、移り変わりの中で迷うこと。

次の空間の背後にある空間という考えは、そのような構造に迷い込まないために、私たちを切り抜けてくれます。この『If We Could Hear』には7つのピースがあり、始まりと終わりがあります。それは詩であり、マトリョーシカではありません。

「未知の岸辺にある奇妙な足跡、どこからともなく伸びている向こう側、終わりであり始まりでもある場所へと、それ自体が内側に折れ曲がっていく」*。