marine eyes – chamomile

‘chamomile’ は平静、畏怖、愛、慰め、憧れ、思いやり、創造性、悲しみ、静寂、心の探求。20年以上日記を書いてきた私の意図は、これらの曲が、私の創造過程と内面生活のミニチュア世界を蒸留した新しいエントリーのように感じてもらうことです。私の好きな森の木、叔父が亡くなる前にくれた風鈴、夫と泊まった小さな家の鳥と噴水、ロサンゼルスの街並み、幼なじみの親友が住む近くの海、日記のページをめくる音、夕暮れの瞑想センター、今はもう住んでいない街の近所の公園、これらの曲には私の日常の美が息づいているのです。-シンシア

‘chamomile’ は、ロサンゼルスを拠点とするアーティスト兼プロデューサーのmarine eyes（Cynthia Bernard）の2作目のソロ作品です。彼女の癒しのデビュー作 ‘idyll’ は、2021年3月にStereoscenic Recordsからリリースされた。シンシアは夫のJames Bernardと共にアンビエント・デュオ、アウェイクン・ソウルの片割れでもあり、zakè、36、From Overseas、Pepo Galánなどのアーティストとコラボレートしている。最近では、Past Inside the Presentのメンタルヘルスのためのコンピレーション、Healing Togetherのキュレーションを担当した。

chamomileは、2021年の夏から秋にかけて、彼女のベッドルームのスタジオで、エレクトリックギター、ベース、ペダルボード、op-1、シンセサイザー、フィールドレコーディング、ボーカルを使って書かれたものである。