MARIA RODÉS – Fuimos Los Dos

ARTIST : MARIA RODÉS
TITLE : Fuimos Los Dos
LABEL : Elefant Records
RELEASE : 10/28/2022
GENRE : indiefolk, folk, ssw
LOCATION : Barcelona, Spain

TRACKLISTING :
1.Recordarte
2.Prefiero No Decir Nada
3.Algo Que Pudo Ser
4.Salgamos Juntos Al Jardín
5.Fuimos Los Dos
6.Se Nos Fue La Luz
7.Soltar Las Armas
8.Te Voy A Querer Igual
9.La Verdad
10.Oasis
11.Ay Soledad
12.Siempre Es Domingo
13.Madame Bovary

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8枚のアルバムを発表して以来、Maria Rodésの才能は幾度となく明らかにされてきた。しかし、『Fuimos Los Dos』は特別なアルバムであり、からの初のソロアルバムだからというだけではない(LA ESTRELLA DE DAVIDとの『Contigo』という素晴らしいアルバムの後だ)。シンガーソングライティング、ラテンアメリカのフォルクローレ、そして音の実験を組み合わせて、恋愛関係の終わりについての彼女のビジョンを表現している、おそらく彼女の最も親密な作品を見ているのだ。それは絶対的な喜びであり、彼女の素晴らしい声は、微細で繊細で精巧なアレンジの間を踊り続ける。

“Fuimos Los Dos “はほろ苦いアルバムです。監禁中に終わる物語で、監禁は死にゆく関係の欠点を直視する機会であることを伝えている。「この沈黙について話さなければならないでしょう」と彼女は歌っている。このアルバムの13曲は、その沈黙に声を与え、過去と現在を紐解き、彼女がまだ完全に乗り越えていない他の別れへと私たちを連れて行く。すべての曲は、あまり考え込まないように、そして時間の経過に任せるために、日記のように監禁中に、編集せずに一気に書き上げたものだそうです。一日一曲書くという、一種のゲームとして始まったこの個人的な挑戦のおかげで、シンガーソングライターは完璧主義にとらわれることなく、オリジナルのアイデアの完璧な新鮮さを私たちに与えてくれるようになったのです。

このアルバムは、Joel Condalと手を取り合って制作され、さらにIsabelle LaudenbachとMarina Tomásのギターとチャランゴ(アンデスの小型弦楽器)、Marta Romaのチェロが、この別れの物語を最初から最後まで絡み合わせながら、アレンジを織り成すブランケットになっています。