Leah Senior – The Music That I Make

ARTIST :
TITLE : The Music That I Make
LABEL : Records
RELEASE : 8/18/2023
GENRE : ,
LOCATION : Melbourne, Australia

TRACKLISTING :
1.The Music That I Make
2.Springtime Studio
3.Pony
4.Clearest View
5.Where am I Now?
6.Downpour
7.The Fig
8.Critic
9.Greed Is A Cloud
10.Room

オーストラリアを拠点に活動するフォーク・シンガー、リー・セニアが、4枚目のスタジオ・アルバム『The Music That I Make』を8月にからリリースすることを発表した。アルバムのリード・シングル「Pony」は、Izzie Austin(Romero, RVG, King Gizzard and the Lizard Wizard)が監督した遊び心溢れるビデオ・クリップと共に収録されている。

The Music That I Make』は、創作することの意味についての傷つきやすい瞑想を循環させながら、(リア・シニア)の最も親密な姿を映し出し、リスナーを古い世界のフォークと深夜のAMラジオが出会うアングルシーにある砂岩の小屋へといざなう。

The Music That I Make』では、Leah Senior(リア・シニア)は『The Passing Scene』でフィーチャーされた春のバロック・ポップから離れ、告白的な歌詞と親密なヴォーカルを中心とした、深く心に響く見事なソングライティングへと移行している。アルバム・タイトル曲でもあるオープニングの「Clearest View」では、土曜日の朝、自宅でコーヒーを飲みながら、深夜のメランコリックなひとときを過ごすようなサウンドトラックに仕上がっており、「Cryptic hippie protest song」である「Clearest View」では、クリスタルのようなハーモニーを聴かせる。The Bell Jar』からEmily Dickinsonの詩までインスピレーションを得た彼女は、自分自身に戻る道を示すために曲を書くこと(’Where Am I Now?’)、愛の救済的な性質(’Greed Is A Cloud’)、そして無意識を解放することが、思っているよりも早く物事をぶちまけることと同じくらい単純なこと(’The Critic’)について考えている。

リア・シニアは、鮮烈なリリシズムと、まるでSandy Dennyのような澄んだ声で聴衆を沈黙させる。彼女の独特なスタイルは、フォーク界のみならず、悪名高いサイケ・ロッカー、King Gizzard and The Lizard Wizardを含む多くの人々を魅了してきた。彼女の独特な声は、数々のレコードで遍在するナレーターとしてフィーチャーされ、彼らとは2020年にカルト的人気を誇る映画『サスペリア』のサウンドトラックを書き直し、演奏するというコラボレーションも行っている。最近では、新しい本『Half Deaf, Completely Mad』を記念したソング・シリーズの一環として、Grant McLennanの「Easy Come, Easy Go」の美しいカバーを発表した: The Chaotic Genius of Australia’s Most Legendary Producer」(トニー・コーエン著、ジョン・オルソンとの共著)を記念した楽曲シリーズの一環として、「Half Deaf, Compleely Mad: The Chaotic Genius of Australia’s Most Legendary Producer」をリリースした。リア・シニアは、『The Passing Scene』(2020年)、『Pretty Faces』(2017年)、『Summer’s On The Ground』(2015年)の3枚のアルバムをリリースしている。