King Gizzard and the Lizard Wizard Butterfly – Butterfly 3000

オーストラリアのサイケロックバンド、King Gizzard and the Lizard Wizard が、最新アルバム ‘Butterfly 3000’ をリリースしました。

プレスリリースによると、King Gizzard の最新作は、「モジュラーシンセサイザーで作曲されたアルペジオのループから始まった10曲の楽曲が、6人組のメンバーによって、中毒性があり、楽観的で、非常に魅惑的なドリームポップに仕立て上げられている」と説明されています。

Jason Galea が制作したこのアルバムのアートワークは、複眼式オートステレオグラムとなっています。これは、ファンがこの視覚的なイリュージョンを見るためには、目を交差させて見なければならないということです。

King Gizzard の Stu Mackenzie は、このアルバムはバンドの2020年のライブアルバム「Chunky Shrapnel」のために作られたアンビエントな間奏曲に影響を受けていると語っています。「我々は、本作に散りばめられているアルペジオのループを作り始めました。ドラムではなく、シンセサイザーから発せられる奇妙な拍子記号のような、調和のとれていない音の量に惹かれました。私たちはテクノロジーの能力に導かれていたので、心を開いて、この道がどこまで続くのか見てみようと思ったのです」。

‘Butterfly 3000’ は、King Gizzard が2月にリリースした ‘L.W.’ に続く作品です。このフルレングスは、ちょうど3ヶ月前の2020年11月にリリースされた ‘K.G.’ のコンパニオン・アルバムとしての役割を果たしています。

Butterfly 3000 [Explicit]

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