Kaidi Tatham – The Only Way

ARTIST :
TITLE : The Only Way
LABEL : Records
RELEASE : 7/21/2023
GENRE : , ,
LOCATION : Belfast, UK

TRACKLISTING :
1.Reason We’re Here
2.The Most Wanted Puffin (Lukey Dukey)
3.Interlude Criss Ting
4.The Only Way (ft. Uhmeer)
5.Windus McGuntus
6.Confidence From Altitude
7.Feels Like I’m On My Own
8.Fricassee
9.Alien @$^% (ft. Trian Kayhatu)
10.Its On
11.Not Suffering (ft. Matt Lord)

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Recordsは、無類の才能を持つカイディ・タサムの5枚目となるアルバム「The Only Way」をリリースする。

は、ミッドランド生まれでベルファストを拠点に活動する伝説的なマルチ・インストゥルメンタリストである。ブロークン・ビート・サウンドのオリジナル・クリエイターの一人として知られる彼は、鍵盤の名手であり、サウンド・プロダクションの真の革新者でもある。

多作なアーティストであるカイディのソロ・アルバムは、ファースト・ワードからリリースされた「Don’t Rush The Process」(2022年)、「An Insight To All Minds」(2021年)、「It’s A World Before You」(2018年)、「In Search Of Hope」(2020年に再プレス)に続き、自身名義では5作目となる。

「The Only Way」は、カイディのサウンドに対する全くユニークな探求の最新章である。ブルック、ファンク、ジャズ、ミッドテンポのヒップホップ、そしてハイパーでエネルギッシュなブラジリアン・フレーバーに触れた11曲は、定義するのが難しいメルティング・ポットの中に放り込まれているが、そのすべてにカイディの紛れもない音の特徴が含まれている。壮大なオープニング曲「Reason We’re Here」でアルバムはソフトに始まり、途中でKTのトレードマークであるシンセ・リード・ブルック・ブギーに切り替わり、これからのシーンを盛り上げる。リード・トラック「The Only Way」では、フィリーのMC、ウフメア(ジャジー・ジェフの息子)が復帰し、カイディとの3度目のコラボで、ヒップホップというものが50周年を迎えたことを祝うタイムリーなトラックとなっている。Feels Like I’m On My Own」は、ジャズ・ファンク・ジャムから始まり、カイディならではのブラジリアン・チョーロに切り替わり、「It’s On」も同様の流れを汲む。Fricassee」はヘッズ・ダウン・ダンサリー・ビジネスで、「Alien @$^% 」にはTiran Kayhatuが、超エネルギッシュなアルバムのクローズ「Not Suffering」にはMatt Lordが参加している。

Kaidi Tathamは、ジャズとダンス・ミュージックの狭間に位置する作品群で、妥協がなく、革新的で、画期的で、複雑に洗練され、深くファンキーという、現代のイギリスの黒人の輝きを体現している。彼のファン層はリリースのたびに拡大しており、その中には、Madlib(「時代の先端を行く」)、Gilles Peterson(「ムーブメント全体の重要な一翼を担う」)、K15(「無限のインスピレーションの源」)など、カイディのサウンドに影響を受けた多様な同業者が含まれていることは、驚くにはあたらない。