Jean Kapsa – Syncline EP

ARTIST :
TITLE : Syncline EP
LABEL :
RELEASE : 11/24/2023
GENRE : ,
LOCATION : Paris, France

TRACKLISTING :
1.Bloom
2.Pastoral
3.Above the Chapel
4.Fringe
5.Planeur
6.Basswood

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フランスのピアニストで作曲家のが美しいミニアルバム『Syncline』をからリリース。2022年9月から11月にかけての夜、パリのカプサの自宅で、彼が15歳の時に両親から贈られたピアノで録音されました。「ほとんどの曲はファーストテイクかセカンドテイクで構成されています。3テイクやって満足できなければ、たいていは諦めました。リスナーには、とても新しく、個人的で、貴重な作品で構成されたアルバムを作り上げる、この親密で壊れやすい方法を目撃してほしかったんです」。

『Syncline』は、親密で、壊れやすく、個人的で、貴重な作品です。そして、それはまた、稀有な技術で演奏されています。カプサとLEITERのつながりは、2014年に7人のルームメイトとシェアしていたロフトにさかのぼること約10年。「ある晩、La BlogothequeがReal Estateというバンドを撮影するためにやってきて、小さなグループのお客さんたちが観客でした。プロデューサーの友人のピアニストがコンサートの後に招待されたことは知っていましたが、ニルス・フラームが来たのは驚きでした。その後、みんなが片付けをしている間、私は後に『Syncline』を録音するのと同じピアノの前に座って即興演奏を始めました。ニルスもやってきて、20分ほど一緒に演奏しました。言葉を交わさずに自己紹介をしたと言ってもいいでしょう」。

感激したフラームは、カプサに連絡を取り続けるように言っただけでなく、翌日の夜、パリのフィルハーモニーでアルテ放送の番組に彼を招待して、デュエット曲’Hammers’を演奏させました。その後、フラームは前夜の出会いを観客に説明: “あれは誰?彼は私よりずっといい人よ!” その間にカプサは、2012年の『Improvisations』に加え、2019年の『Haïku』と2020年の『Vespera』という2枚のソロアルバムをリリース。長年にわたり、カプサはフランスの首都のジャズ・シーンで印象的な評判を築き上げ、その即興演奏のスキルは特に高く評価されています。