ARTIST : Jason Collett
TITLE : Head Full Of Wonder
LABEL : Arts & Crafts
RELEASE : 11/4/2022
GENRE : indiefolk, ssw
LOCATION : Toronto,
TRACKLISTING :
1.Dark Times
2.Everyday Sunflower
3.Milk & Honey
4.Just Before The Rain
5.Hot Mess
6.Have Some Fun
7.Silver Dollar Moon
8.Right On Woman
9.Closer To The Truth
10.Come On Sun
11.Up The River
12.Sweet Water Sea
‘Head Full Of Wonder’ では、コレットはファーストシングルで、ベルトルト・ブレヒトの有名なエピグラムからインスピレーションを得ています:「暗い時代には/歌もあるのだろうか?そうだ、暗い時代について歌うことができるだろう」。日々の喧噪に対する解毒剤として、コレットは爽やかでジャングリーなメロディーを彼自身の特許散文に重ね、「暗い時代には本当にその感触が得られる」と答えているのです。’Head Full Of Wonder’ からの最初の一撃は、音楽そのものの精神によって持ち上げられた、はっきりとしたその時々のフォークミュージックである。
「ブレヒトの1938年の詩の一節を読んだら、すぐにメロディーが聞こえてきて、苦労せずに曲ができた」とコレットは振り返ります。「レコーディングも同様で、ライブテイクでごく自然にまとまったんだ。
‘Head Full Of Wonder’ は、コレットが普段の創作活動から離れ、モントリオールのプロデューサー、マーカス・パキンとともにトロントのオールデイ・ココナッツでレコーディングし、ドラマーのリアム・オニール(SUUNS)、ギタリストのジョー・グラス、ベーシストのマイク・オブライエン(ゼウス)と共に制作した作品である。2016年の『Song And Dance Man』からの5年間を凝縮したこの11曲の新曲は、ソングライティングの優れた技術に磨きをかけ、コレットの輝かしいカタログの中でも最も痛烈な創作となる、エレガントなインディーフォークの直接的でシンプルなコレクションを提供している。
ブルース・コックバーンの “闇を蹴破り、陽の光を浴びるまで “というフレーズが頭に浮かびます)。「私は威張った態度を捨て、親密さと喜びと驚きを受け入れました。私はこのレコードを聴いて、このレコードを作ることができてとても幸せです。