ARTIST : Horsebeach
TITLE : Things To Keep Alive
LABEL : Warm
RELEASE : 2/15/2024
GENRE : indiepop, guitarpop
LOCATION : Manchester, UK
TRACKLISTING :
1.A Friend By The Lake
2.In The Shadow Of Her
3.A Fault In All Of Us
4.Things to Keep Alive
5.Let Me Stay In Tonight
6.Until You
7.Cinnamon Challenge
8.Pure Shores
9.Colourless
10.Tradition
2019年の『The Unforgiving Current』に続き、HorsebeachのRyan Kennedyが5枚目のアルバム『Things To Keep Alive』をリリース。The Unforgiving Current」では東京に住みながら孤独というテーマを探求したケネディは、その後、永久に灰色に覆われたマンチェスターに戻ってきました。しかし、マンチェスターへの復帰を後退と捉えるのではなく、ケネディはホースビーチをきっかけに、自身の精神的な健康について探求し、前向きな前進を遂げました。
Beatles 風のバラードから、ファズの効いたシューゲイザー、00年代のポップ・クラシックの豪華なカヴァーまで、『Things To Keep Alive』はホースビーチのDNAを大切にしており、ケネディのC86にインスパイアされたデビューLPまで遡るような瞬間さえあります。その結果、Horsebeachはこれまでで最もバラエティに富んだ、聴き応えのあるアルバムに仕上がりました。インスピレーションを与え、成長を示してくれるアルバム。
以下は、ライアンからアルバムについてのコメント。
『Things To Keep Alive』も同じです。しかし、このアルバムは時間の尺度というよりは、過去数年間に私が占めるようになった精神的な空間のスナップショットです。
基本的にこのアルバムは、私の精神的な健康がもたらすある副作用との闘いについてのものです。特に、死という甘い解放を切望する私の傾向について。私は長い時間をかけて、これらのことに対処する方法を学んできました。これらのことは私に大きな喜びをもたらしてくれますし、落ち込んだ靄の霧の中で、私はついに自分自身にも水をやり、餌をやり、世話をすることを学びました。これらは私が生かされているものです。
音楽的には、以前の作品のテーマを再訪することにしましたが、過去にホースビーチのパレットから制限していたかもしれないサウンドに自分自身を開放することにしました。テーマ的にはとてもシンプルなアルバムですが、おそらくこれまでで最も誇りに思っている作品です。このアルバムは、書くのにかなり長い時間をかけたので、一曲一曲を育てるのに費やした余分な時間が、最終的に伝わればいいなと思っています。”