Druid Fluids – Then, Now, Again & Again

このアルバムのコンセプトはゆっくりと紐解かれ、レコーディングの最終段階でその糸が切れました。それぞれの曲がタイムカプセルの役割を果たしていることに気づきました。どの曲も、私たちが誰であったか、今誰であるか、そしてこれから誰であるかは、はかないものだと教えてくれているのです。今となっては、以前の自分自身が異質な存在に思えることもしばしばです。

このアルバムのタイムラインは広範囲にわたります。これらの曲のいくつかは、16～17歳の頃に生まれたもので、それぞれの曲がこの頭の悪いモザイクの断片として機能するようになるずっと前のことです。各曲を最初に書き始めたときの自分を編集に残すように注意しました。無邪気さの中にある自信と、反省の中にある謙虚さを感じ、学びました。