Coti K. – Theros EP

ARTIST :
TITLE : Theros EP
LABEL :
RELEASE : 4/5/2024
GENRE : , ,
LOCATION : Athens, Greece

TRACKLISTING :
1.Theros
2.Blue
3.Argonauts
4.Shoal
5.Notte Estiva

がDark Entriesに5曲のバレアリック・アンビエント・スウィートをお届けします。イタリア系ギリシャ人のミュージシャン、Costantino Luca Rolando Kiriakos(コスタンティーノ・ルカ・ロランド・キリアコス)は、80年代半ばからアテネのエレクトロニック・ミュージック・シーンのパイオニア的存在として、作曲家、サウンド・エンジニア、インスタレーション・アーティストなど様々な顔を持つアーティスト。彼の数え切れないほどのプロジェクトやコラボレーターには、Tuxedomoon、Stereo Nova、In Trance 95、RAW(Dark Entriesより再発)などがあります。1994年にリリースされた『Theros』は、キリアコスがCoti K.として初めてリリースした作品で、スムースなブレイク、ブーミーな808、宇宙的なチルパッドとピアノが溢れる、爽やかなダウンテンポビートの3曲で構成。新たなアンビエント・エレクトロニカ・ムーブメントのグローバルな雰囲気に同調するように、Coti K.は、”Argonauts “や “Theros “といったトラック・タイトルで、彼のヘレニズムの伝統の一端を表現。タイトル・トラックには、Stereo NovaのKonstantinos Bhtaによるスポークン・ワードが収録され、ギリシャのゴス・アウトフィット、Flowers of Romanceのドラム・ループで構築されています。歩き回るような “Blue “では、ポータブル・テープレコーダーで録音されたChristina Morakiのヴォーカルがフィーチャーされ、インストゥルメンタルの “Argonauts “はNikos Veliotisのチェロによって強化されています。このリイシューには、コティの1997年のデビューLPからの2曲、”Shoal “と “Notte Estiva “も収録。Theros』のジャケット・アートは、RAWのGiannis Papaioannouによる海の写真。Cotiの『Theros』は、90年代のノスタルジアに地中海ならではのひねりを加えたタイムリーな一枚。