body / negative – everett

ARTIST :
TITLE : everett
LABEL :
RELEASE : 12/8/2023
GENRE :
LOCATION : Los Angeles, California

TRACKLISTING :
1.flowers (the proverbial you)
2.sleepy (feat. Midwife)
3.faun and fawn
4.everytime
5.fraidy cat
6.persimmon
7.ataraxia (feat. Midwife)
8.everett (feat. Midwife)

Audrey Kempのコメントより:

SlowdiveのSimon Scottがマスタリングを担当した『Everett』は、Andy Schiaffinoのソロ・プロジェクト、のセカンド・フル・アルバムである。

アルバムの8曲は、エクスペリメンタル・アンビエント界の仲間たちとの共同作業で制作された。特にMidwifeの名で活動しているMadeline Johnstonは、”sleepy”、”ataraxia”、そしてタイトルにもなっている “everett “を共同プロデュースしている。”sleepy” には、ポートランドを拠点にAmulets名義で活動するアーティスト、ランドール・テイラーのフィールド・レコーディングも取り入れられている。アルバム6曲目の “persimmon”には、Dune Altar RecordsのJustin MarangaとLionel Williams(Vinyl Williams)が参加している。persimmon” はその後、Lana Del Reyや Atticus Rossを手がけたオーディオ・エンジニアのMegan Searlが共同プロデュースとミックスを担当した。

アルバムは当初、ニューメキシコ州ラスクルーセスにあるMidwifeのスタジオでレコーディングされる予定だったが、アンディの父親が末期の病に倒れ、悲劇が起こった。その結果、アルバムの大半はアンディがホスピスで父親の世話をしている間に書かれ、レコーディングされた。この作品は、愛と喪失をテーマにしており、2020年に発表されたbody / negativeの最後の作品『Fragments』の心情と呼応している。アーティストは『Everett』の全曲を亡き母と父に捧げている。