Amery – Continue As Amery

ARTIST :
TITLE : Continue As Amery
LABEL :
RELEASE : 5/31/2024
GENRE : ,
LOCATION : Montreal, Québec

TRACKLISTING :
1.Mountain FM
2.Hotwire The Nite
3.Spirit Is Broken
4.Ennui
5.Miracles
6.Rocker Blues
7.C9
8.Continue As Amery

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Continue As は、モントリオールを拠点に活動するアーティスト、アメリーのデビュー・アルバム。以前はAlpen Glowという名義でレコーディングを行っていたソングライター、Continue As Ameryは、ポップなフック、奔放な感情、そしてその後の朝が詰まった大胆でカラフルな世界へと踏み出します。

Amery Sandfordは、ニューファンドランドのパンク・グループやモントリオールのポップ・デュオBorn At Midnite(Arbutus)のメンバーとして活動した後、2020年にAlpen Glowとしてリリースを開始。David Carriere(TOPS、Marci)、Patrick Holland、Kristian Northによってモントリオールでレコーディングされた『Continue As Amery』は、メロディックな陽気さに溢れています。デビュー作となる本作で、サンドフォードはパンクとDIYの資格に焦点を当て

サンドフォードのデビュー作では、彼女のパンクやDIYの資格証明書が鋭くフォーカスされ、都会での生活、間違いを犯すこと、やりながら解決していくことへの完璧なポップ・オードが8曲。パワフルなイメージと、ユーモアとスピリットに溢れたフックを紡ぎ出す不思議な才能に溢れたAmeryの音世界は、友情、経験、そして有名なイラストレーター兼ビジュアルアーティストとしての本業から得たもの。遊び心からAlpen Glowを始め、現在は別名義を捨て、夜を熱くする準備は万端。

どの曲にもストーリーがあります。サンドフォードの故郷、アルバータ州の山岳地帯にあるラジオ局の名を冠した「Mountain FM」は、スピード違反、ラジオの大音量、スピードを落とすことなどお構いなしの目まぐるしいゴムの燃焼の物語。Sarah Harrisや Jack Bielli、Frank Climenhageといった生バンドのメンバーをフィーチャーし、シンガーは息苦しい故郷から抜け出そうと奮起。

大都会へ旅立った広い目をした冒険家を嘆きながら、息苦しい故郷から抜け出したいと奮起するシンガー。Hotwire The Nite』では、夜の約束に満ちたイメージでアメリーが街に繰り出します。アメリーは「黒いろうそく/滴り落ちる情報/エメラルドの柄にぶら下がる短剣/古い炎に手をかけなければ手に入らない聖なるローラー」と歌い、脈打つバンガーの上で幻想と欲望に飛び込んだり離れたり。このような瞬間は、洗練されたプロダクションと絹のような遊び心が終始続く、聴覚的快楽に関する論文のように感じられます。
終始持続。

Spirit Is Broken』は、アーティストが鏡の中の自分を叱咤激励しているような作品。低気圧について歌いながら、これほど陽気で輝かしいハーモニーを書けるのはアメリーだけ。すべての行がユーモラスに輝き、コーラスは憤慨したような「oh my god, alright」で始まり、リフレインは落ち込んだ気分を楽しむというほろ苦い感情を釘付けにするもの。このムードはスロー・グルーヴァーの『Ennui』にも引き継がれ、同じパーティー、同じ顔ぶれ、その先にある夢への挑戦など、行き詰まりを打ち消すようなメロディー。イラストレーターでありビジュアル・アーティストでもあるサンドフォードのイメージは、楽器を身にまとった動物たちの踊りや、Hieronymus Boschや Ludwig Bemelmansのような歴史的なイメージ・メイキングの重鎮を彷彿とさせるパーティ・シーンの詳細。Miracles』では、アメリーは大胆なポップ・プロダクションを扱い
コルグとドラムマシンに翼を与えられたファンタジーへの憧れ。フランス人アーティスト、FR Davidのオリジナル曲『Rocker Blues』では、シンセギターと紛れもないコーラスでヘヴィな雰囲気を演出。ミッドテンポのファンク・ジャムで、モントリオールの雄、ファイヤーボール・キッドとのデュエット。Cloud9の魅力は、その後にとんでもない雨が降ってくること。