Teenage Wrist – “Dark Sky” (feat. S.A. Martinez)

Teenage Wristが311のヴォーカリスト、Doug ‘S.A.’ Martinezとタッグを組み、’Still Love‘ からニュー・シングル “Dark Sky” をリリースした。

フロントマンのMarshall Gallagher(マーシャル・ギャラガー)は、この曲の歌詞について「私のいとこである、驚異的な作家のSuzannah Showler(スザンナ・ショーラー)が書いた、夜と闇との関係についてのエッセイにインスパイアされた」と説明している。

「自分自身の成長の一部は、自分の知らないこと、コントロールできないことを受け入れ、欠点だらけの自分を許し、受け入れることだった。だから、私たちは本能的なレベルで暗闇を恐れているけれど、物理的にも比喩的にも暗闇を根絶しようとするあまり、世界のバランスが崩れてしまうという考え方にとても共感した。この場合の “新たな汚染” とは光害のことであり、この曲の文脈で言えば、私たちが正しいと思うこと、良いと思うことを追求することだ。それは疲れるし、逆効果になる。最近は、自分が何も知らないということを認める方がずっと解放されると思うようになった」

S.A. Martinezとの仕事について、マーシャルはこう続ける: 「2022年の夏に311と一緒にツアーを回ったんだ。私は物心ついたときから熱烈なファンだった。S.A.の歌声は、1998年頃、アルバム『Blue』のCDのビニールを剥がして友人の家のステレオに入れた後に初めて聴いたものだった。アンソニー(サラザール)との関係で最も決定的な瞬間のひとつは、カラオケで一緒に『Down』を歌ったときだ……S.A.はこのパフォーマンスをぶち壊しただけでなく、歌詞も100パーセント的を得ていて、彼の象徴的なスタイルに沿ったものだった。手首の歴史に残る、本当に衝撃的な経験だった」

Posted on 07/11/2023