Taking Meds – “Life Support”

先日、Smartpunk Recordsから9月1日にリリースされる新作 ‘Dial M For Meds‘ を発表したばかりのTaking Medsが、またまたニューシングル “Life Support” をリリースした。

The Armed、Joyce Manor、NAILSのKurt BallouによってGod City Studiosでプロデュース/レコーディングされたこのアルバムは、Taking Medsが彼らのルーツであるポスト・ハードコアのエネルギーと食いつき感を保ちつつ、カレッジ・ロックのキャッチーさに傾倒した最高の作品となっている。”Outside”、”Memory Lane” に続く “Life Support” は、満足のいくオルタナ・ロックのフックとヴォーカルのスカイラー・サーキスの辛辣なリリックをブレンドするTaking Medsの才能を完璧に捉えている。

サーキスはこの曲について、「今まで書いた中で一番間抜けな曲。みんなこの夏の暑さで錯乱しているから、早めにリリースできて嬉しい。そんな時にぴったりだ。窓を開けて、恋をしているふりをするんだ。ハッピーな気分になれる曲だけど、本当は圧倒されているんだ。私はいつも、音楽に没頭することで現実逃避する機会を歓迎している。いつもうまくいくとは限らないけれど、うまくいったときは、罪悪感もなく、気持ちを麻痺させるためのやりがいのある方法のひとつだとさえ感じる。そのアイデアをこのような気楽でジャングリーな曲に込めるのは直感的だと思った」

Posted on 08/07/2023