Sleaford Modsは、Pet Shop Boysの代表曲 “West End Girls” のカヴァーをリリースし、その収益をShelterチャリティに寄付することを発表しました。
“West End Girls” は、バンドとホームレス・チャリティーとの長年にわたるコラボレーションを継続するもの。
ノッティンガムのデュオは、最新アルバム『UK GRIM』のツアーの合間に1986年のクラシック・シングルのヴァージョンを制作。Sleaford ModsのWest End Girlsが2人の賛同を得ただけでなく、Pet Shops Boysがこのカバーのリミックスに触発され、そのヴァージョンが限定版シングルの収録曲のひとつとしてフィーチャーされることになったのです。Hifi Seanもアシッド・ハウス・ミーツ・ハイ・ナンバーのリミックスを提供し、Sleaford ModsのAndrew FearnはExtnddntwrkというソロ名義でヴォコーダーを駆使したヘヴィーなミックスを加えています。
「”West End Girls” は僕の心にとても近い曲で、いろんな意味で青春のトラックなんだ」と、Andrew FearnはPet Shop Boysにオマージュを捧げた動機を語っています。Jason Williamsonは続けます。「Pet Shop Boysのアルバム『Please』や『Actually』をよく聴いていて、その音楽は今でもこの風景にとてもよく合っているんです。アンドリューが『West End Girls』のカヴァーを提案したとき、この曲の素晴らしさに敬意を表することが重要でした。だから、ニールとクリスがこの曲を祝福してくれたとき、私たちのちっぽけな心は吹き飛びました。素晴らしかった！」
